犬カフェを運営しているまいくろ商店は、1号店の秋葉原店に続く2号店として、「Micro Tea Cup Cafe 浅草」を7月19日(水)にOPENした。同店は、ペットショップではなく犬カフェからお迎えする「新感覚 犬カフェ」だ。

家族として迎えられる犬カフェ

「Micro Tea Cup Cafe 浅草」は、わんちゃんと楽しく触れ合いながら、気に入った子ができたら家族として迎えられる犬カフェだ。

ペットショップとは違い、店舗での触れ合いを通して、わんちゃんの性格をしっかりと知った上で購入できる。

同店では、家族として迎えられる同店のわんちゃん達のことを、フランス語で“小さな天使”という意味をもつ「プティアンジュ」という愛称で呼んでいる。

「プティアンジュ」のわんちゃん達は、マイクロサイズ、ティーカップサイズの極小プードルだ。関東でも有名な専門ブリーダーから預かり、家族を見つける取り組みを行なっている。

2号店をオープンした背景

1号店の秋葉原店は、数多くの著名人も来店し、数々の取材も受けている。プードルを購入する前の下見として来店する人が多く、購買意欲のある人の来店が多いという。

同社では、その後「ペットショップで購入した」という声を良く聞くという。しかし、昨今はペットショップで販売されている子犬達も、劣悪な環境で育った子も少なくないそうだ。そういった子犬は病気を患っていたり、社会性に欠けていたりする子が多いようで、しつけに苦労する人も多いという。結果、わんちゃんを手放してしまう人や保健所に連れ込まれる犬が居るのが現実だそう。

同社は、不幸なわんちゃんを一匹でも減らすことを目的とし、取引のある優良ブリーダーと提携し「プティアンジュ」を販売している。

和を取り入れた内装とスカイツリーを一望できる店内

「Micro Tea Cup Cafe 浅草」の店内は、ピンクを基調とした可愛らしい空間で、大きな鳥居がある。

「お犬神社」の鳥居をくぐると、窓には一面のスカイツリーが広がり、写真映えもバッチリな店内でわんちゃんと癒しのひと時を過せる。

また、同店は、自分だけのオリジナルボトルの製作や、豊富なドリンクメニューを用意している。

様々な形のボトルから好みのボトルを選べて、ラベルの印刷も可能だ。

好きな写真と名前を入れて、世界に一つだけのドリンクボトルを制作できる。

ボトルは持ち帰れるので、インテリアとして飾るほか、おうちカフェでも使用できる。

家族として迎えられる！トイプードル専門の犬カフェへ、足を運んでみては。

■Micro Tea Cup Cafe 浅草
住所：東京都台東区浅草1-16-11 The Room 浅草 6階 マイクロティーカップカフェ浅草
営業時間：平日/11:00～20:00(最終受付19:30)、土日・祝/11:00～20:00(最終受付19:00)
URL：https://mctccafe.hp.peraichi.com/asakusa/

まいくろ商店公式サイト：https://teacup.crayonsite.net

(丸本チャ子)