スマートチェックアウトは、エンボス企画と共同で、8月23日(水)に小学生インターンシップを開催する。

つくば市の小学生が丸の内オフィスで働く！

スマートチェックアウトは、「Enrich Our Life〜人生をより豊かに〜」をテーマに掲げ、「国民の健康増進」を推進しており、全身の健康に大きく関わる歯の健康の重要性を少しでも多くの人へ伝えられるよう活動している。

今回は、“未来に希望を持つ子どもたちに様々な経験、体験を通じて多くを学んでもらい、人生をより豊かにしてほしい”という思いから、小学生向けのインターンシップを行う運びとなった。

インターンシップでは、茨城県つくば市の小学生が東京丸の内のオフィスで働く。夏休み中に遠くまで来てくれる小学生たちに、歯の大切さを知ってもらい、健康でいてもらえるようにすることもあわせて伝えていくという。

2部署で実際に仕事をする

小学生は「職場体験」に行くことが多いが、今回は体験ではなく実際にシステム開発本部と広報ブランディング部の2部署で仕事をしてもらう。同じ会社でも部署が違えば業務も違うことを実感してもらうのが狙いだ。

システム開発本部での仕事は、エンジニア指導の元、プログラミングツールを使って歯磨きをするプログラムを設計する。コードが完成したら、実際に自分で組んだプログラムを実際に動かしてみる。

広報ブランディング部では、社内の雰囲気を伝えるため、毎日朝会や日常の様子をYouTubeに投稿している。今回は同社のビジョンでもある「国民の健康増進」を広く広めるため、小学生に同世代に向けた歯の大切さや定期健診の重要性を伝える動画のコンテンツを考えてもらい、制作する。

社員の一日を過ごせるようなプログラム

当日は、一日の流れを感じてもらうため、社員が学びを共有したり、業務連絡を行う朝会から参加してもらう。昼は、毎週水曜日のランチビュッフェに参加し、スマートチェックアウトで働く大人たちと交流をする。

スケジュールは、午前に全体会議参加・代表による会社のビジョン説明・システム開発本部のインターンシップ、午後に全体ランチビュッフェ・広報ブランディング部のインターンシップを実施。それぞれ仕事と社員と関わる時間を設け、実際の社員の一日を過ごせるようなプログラムになっている。

歯科メンテナンスや定期検診を国民の当たり前にし、痛みを感じてから行く歯医者ではなく、「綺麗な口腔内を保つために通う」というイメージ作りをすることを目指しているスマートチェックアウトの活動に注目だ。

スマートチェックアウト：https://www.scogr.co.jp/

(江崎貴子)