東芝テックは、小学館の幼児誌『幼稚園』付録企画に参画し制作した「カート型セルフレジペーパークラフト」において、「第17回キッズデザイン賞」を受賞した。
実物の再現性にこだわった付録
豪華でリアルな付録がつく雑誌として、テレビやSNSでも話題の小学館『幼稚園』の4・5月号に、東芝テックの特集ページとともに、「ピピットセルフ」をモデルとしたセルフレジカートのペーパークラフト付録「カート型セルフレジペーパークラフト」が同梱された。この付録は、カートの形状や実際のスキャン音が鳴るセンサーなど実物の再現性にこだわったもの。一般的なスーパーマーケットの店内マップも付属し、カートで店内を回遊する楽しさを疑似体験できるよう工夫した。
子どもたちにとってリアルな体験の場が減少するなか、同社が持つ買い物シーンにおける最新技術、機器をペーパークラフトの形で再現、体験することを通して、子どもたちに「わかった」「できた」という自信や、「本物の機械でもやってみたい」「家族に自分が使い方を教えたい」という意欲を持ってもらうことを目指したという。
キッズデザイン賞について
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するもの。キッズデザイン協議会が主催している。
東芝テックは、これからもさまざまな商品や取り組みを通じて、感動や笑顔のあふれるサステナブルな社会の実現に向けて貢献していくという。今後の取り組みにも注目だ。
ピピットセルフ詳細:https://www.toshibatec.co.jp/products/pos/pipit/
※記載されている商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
(ソルトピーチ)