エヌ次元は、エヌ次元佐渡オフィスが入居する「インキュベーションセンター河原田本町」にて、同施設に入居する企業と三社合同で、新潟県立佐渡総合高等学校(以下、佐渡総合高校)「サテライトの未来班」への体験授業を7月25日(火)に行った。
映像・音声・アプリクリエイトを中心とした体験授業
佐渡総合高校が実施したこのプログラム(※)は、佐渡総合高校の生徒達が「知る」「体験する」「考える」のステップを通して、デザイン思考を学び、佐渡で活躍している人の思いや佐渡の魅力を自ら体験することで、佐渡をよりよくするための企画を立案、発表する力を身につけることを目的としている。
体験授業の当日、エヌ次元とmiracleave、TOMODYは「体験する」をステップとした「サテライトの未来班」へ映像・音声・アプリクリエイトを中心とした体験授業を取り進めた。
エヌ次元取締役の佐瀬氏による「佐渡において何ができるか」をテーマとした講話から始まり、miracleaveによるプログラミング授業、TOMODYによる映像編集授業が実施された。
「教え合う世の中をつくる」を実現
また、現地佐渡で雇用されたエヌ次元スタッフが学生達のフォローを行い、エヌ次元が掲げるビジョン「教え合う世の中をつくる」を実現することができたという。
エヌ次元は、このような体験授業を通して、佐渡の地方創生や地域社会の交流に繋げ、生徒達の未来の可能性を広げる助けとし、佐渡市の振興にこれからも積極的に貢献していくという。
エヌ次元の今後に注目してみては。
詳細ページ:https://nzigen.com/news/post/1423/
※このプログラムは、新潟県立佐渡総合高等学校、東日本電信電話 新潟支店、NTT DXパートナーによって7月24日(月)~28日(金)に実施された総合探究プログラム
(角谷良平)