東京のアンダーグラウンドシーンで注目のHip-Hopユニット『母親文化村』の初シングル「バイスサワー」2,200円(税込)がレコードの日でもある11月3日(金)文化の日に、7インチレコードでの発売決定。
『母親文化村』から初シングルがリリース
トラックメイカー兼ラッパーの猿と、食いしん坊フィーメールラッパーYUKKOによる注目のHip-Hopユニット『母親文化村』がついに1stシングル「バイスサワー」をリリースする。
B面には「バイスサワー」に続き、同ユニットを代表する盛り上がり必至のキラーチューン「Don’t stop the breakbeats」を収録。ジャケットの裏面には猿とYUKKOが絡み合い、織りなすラップの一言一句が記載されている。
豪華でパンチの効いたサウンドに注目
東京のアンダーグラウンドシーンの最先端を行くといっても過言ではない三軒茶屋を拠点に、DJ BAR 天狗食堂、32016(梅ちゃんバー)、渋谷の青山蜂、club asia、今はなき大箱のContactなどから野外レイヴパーティーまで、ひたすら現場主義にこだわってきた『母親文化村』のライブはいつどこで聴いても盛り上がりを見せてきた。
2019年の結成以来、初となるシングル「バイスサワー」は、三茶シーンに欠かせないアナログレコード店でありつつ週末はDJバーに早変わりする「RAWMEN RECORDS」と、東洋化成の新レーベル「Reach the Beach Records」のダブルレーベルで、11月3日(金)に7インチレコードで発売。
マスタリングは、かつてのラウンジファンクバンドのCAT BOYS、現在はウルトラソウルバンドのSUPER CATSの中心メンバーとして圧倒的なパフォーマンスを見せ、音楽プロデューサー、映像作家、エッセイストとしても活躍する高木壮太氏が担当し、豪華でパンチの効いたサウンドに仕上がっている。
Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE MUSIC、レコチョク、OTOTOYなどで音楽配信もスタートする。
「バイスサワー」と「Don’t stop the breakbeats」が収録
SIDE Aには「バイスサワー」、SIDE Bには「Don’t stop the breakbeats」が収録。
バイスサワーは知る人ぞ知る魅惑のピンクの飲み物。甘酸っぱいその味わいと、決して相容れない男女の絡み合いをテーマにした4つ打ちパーティーチューン。意味のわからない言葉で意思の疎通を図りたい、そんなシティに暮らす大人になれない大人たちの夜をアンニュイなリリックで表現した。
「Don’t stop the breakbeats」は、ブレークビーツが続く限り無限に踊り続けたい。そんな思いを込めたオールドスクールライクHip-Hopチューン。次々と切り替わる生々しいサウンドのブレークビーツが洗練とは対照的なグルーヴを作り出す。
Hip-Hop好きは『母親文化村』の1stシングルをチェックしよう。
母親文化村 猿Instagram:https://www.instagram.com/uchida_monkey_design/
母親文化村 YUKKO Instagram:https://www.instagram.com/____yukko/
(佐藤 ひより)