JRA(日本中央競馬会)は、馬や馬術競技の魅力を体感するアトラクションイベント「馬(うま)れるMUSEUM-TOGETHER!2023-」を、9月に東京ミッドタウン日比谷ステップ広場で、11月に二子玉川ライズで開催する。
馬のすごさが体感できるアトラクションを用意
「馬れるMUSEUM」とは、馬のすごさを実際に体感することできる“疑似体験型アトラクション”。馬術競技を身近に感じながら、馬の身体能力や意外な特徴について、楽しみながら学べるイベントだ。イベント内では、子どもから大人まで楽しめる5つの体験型アトラクションを用意している。
今年度は新アトラクションも登場
「馬れるMUSEUM」で体験できるアトラクションは5つ。「350°馬の目GAME」は、2023年度の新アトラクションとして登場。馬の視野を体感できるアトラクションだ。馬の目は顔のほぼ真横についていて、その視野は350°にもなり、正面を向いていても、自分の真後ろ以外はほぼ見えている。天敵をいちはやく発見するために、このように進化したと考えられている馬の視野を体験できる。
もう一つの新アトラクション「ギリギリにんじんチャレンジ」では、馬の大好きなにんじんを模した金属棒を、コース内側の壁に当たらないように慎重に動かしながら馬の口まで運んであげるゲームだ。
昨年度に好評だったアトラクションも
さらに、2022年度に好評だった誰もが“馬に変身”することができるデジタルアトラクションの「馬になれるMIRROR」が今年も登場。大きな鏡風のデジタルサイネージの中で自分の顔が馬に変身し、馬の豊かな表情を楽しめる。
そのほかにも、あるときは軽快に、あるときはダイナミックに、人馬一体となって走る馬術競技をVRで体験できる「VR馬術」、
会場にポニーが登場して実際にポニーと触れ合える「ポニーTOUCH」など、馬たちのことを知ってもらうためのアトラクションを用意している。
イベント概要
「馬(うま)れるMUSEUM-TOGETHER!2023-」は、東京ミッドタウン日比谷のステップ広場では9月21日(木)~27日(水)に、二子玉川ライズでは11月11日(土)、12日(日)に開催される。イベント詳細は、特設サイトにて確認しよう。
LINEでキャンペーンを実施中!
さらに「JRA2020馬術」LINEアカウントを友達登録の上、応募フォームから応募すると抽選で500名に、自宅でVR馬術動画を楽しめる「オリジナルVRゴーグル」が当たるキャンペーンを実施中だ。キャンペーン期間は9月7日(木)~10月1日(日)。当選人数は500名だ。
アトラクションを通して、馬や馬術競技の魅力が体感できるイベント「馬れるMUSEUM-TOGETHER!2023-」に参加してみよう!
■東京ミッドタウン日比谷
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2
■二子玉川ライズ
住所東京都世田谷区玉川2丁目21−1
「馬れるMUSEUM-TOGETHER!2023-」特設サイト:https://jra-fun.jp/umareru-museum/
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