パリ発のファッションブランド「パトゥ(Patou)」は、阪急うめだ本店3階に新店舗を9月6日(水)にオープンした。
これまで展開してきた自主編集売り場のスペースから、ショップとして移転オープン。よりブランドの世界観を体感できる空間で、幅広いラインアップを届けている。
2023-24年秋冬コレクションの新作が登場
同店では、最新の2023-24年秋冬コレクションの新作を紹介。「ショッピング クロニクルズ(SHOPPING CHRONICLES)」をテーマに、ショッピングを楽しむ華やかな装いを、クチュールテクニックやウィンタースポーツの要素を加えてポップに表現している。
カラーパレットは、可愛らしいパトゥピンクやレーサーレッド、アイスブルー、コンクリートグレー。メゾンの創始者ジャン・パトゥ氏のイニシャル「JP」のプリントをあしらったアイテムも多数登場している。
「JP プルオーバー」97,900円(税込)は、創始者ジャン・パトゥ氏のイニシャル「JP」のジャガードパターンが特徴的なクロップドニット。
レーサーレッドとコンクリートグレーの2色を揃えている。
「パトゥ」のアイコンバッグ「ル パトゥ バッグ」187,000円(税込)は、新しいレザー素材を発注するのではなく、倉庫に眠っていたスリーピングストックを採用。
既存のカーフレザー在庫から作れるだけの数を生産し、1点1点にシリアルナンバーをつけている。ストラップは調整可能なので、肩がけや斜めがけでも着用できて使いやすい。
「パトゥ」について
1914年に誕生し世界中の女性を魅了したパリのブランド「ジャン・パトゥ」から、2020年「パトゥ」として新たに甦った同ブランド。
「ジャン・パトゥ~眠れる森の美女」の目を覚まさせたのは、数々の人気メゾンで経験を重ねた才能溢れるフランス人デザイナーのギョーム・アンリ(Guillaume Henry)氏。フレンチシックで美しいコレクションが揃う。
また「パトゥ」では、サステナビリティへの取り組みを強化。同ブランドでは、国際認証の取れたオーガニックコットンやリサイクル素材の使用をはじめ、環境に配慮した製造工程でモノ作りが行われている。
新しい「パトゥ」の店舗で新作を手に取り、ゆっくりとショッピングを楽しんでみては。
■「パトゥ」阪急うめだ本店
場所:阪急うめだ本店3階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
阪急うめだ本店公式HP:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/
(ソルトピーチ)