順天堂大学医学部附属順天堂医院 健康スポーツ室が長年の研究によって考案した、気軽に自宅で体を動かせる「長生きおうち体操」を紹介する書籍『順天堂医院式 長生きおうち体操』627円(税込)が、9⽉13⽇(水)に大洋図書より刊⾏された。
道具不要!1~3分の簡単な体操
年齢や生活環境などを理由に日々の活動量が低下すると、筋力や心肺機能が衰えてしまい、体力の低下やさまざまな病気を招くことになる。病気の予防・改善、健康の維持のためには運動習慣をつくることが大切だ。しかし、運動のために出かけるのが億劫な人もいれば、きつい運動が苦手という人もいるだろう。
順天堂大学医学部附属順天堂医院 健康スポーツ室考案の「長生きおうち体操」は、体操をするのに特別な道具は必要ないうえ、1~3分の簡単な体操をすることで、4つの大切な力「足の筋力」「バランス力」「柔軟力」「握力」を鍛えることができ、「健康で長生き」「一生動ける体」を手に入れることができる。
現状に合わせた「長生きおうち体操」を実践!
特徴的なのは、まずはセルフチェックで今の自分の状態を把握すること。
実践するべき体操がピンポイントでわかるので、結果が出やすくなる。
さらに、肥満、冷え、腰痛など、さまざまな不調を抱えている人に向けた「長生きおうち体操」も収録。
体操後に行うことでリラックス効果などが得られるストレッチのやり方も紹介している。
監修者のコメント
監修者である、順天堂医院 循環器内科 医師・准教授の横山美帆さんは、「足の筋力・バランス力・柔軟力・握力を保つことが健康に長生きするための秘訣です。長生きおうち体操で、巣ごもり老化を防ぐ4つの力を身につけましょう。本書は科学的根拠に基づいて、誰でもどこでもいますぐ手軽に始められる体操を紹介しています。読者のみなさんの未来のお役に立つことができたら幸いです」とコメントしている。
おうちだから安心安全!『順天堂医院式 長生きおうち体操』を参考にして、楽しい運動習慣を始めてみては。
書籍詳細:https://taiyohgroup.jp/magazine-mook/health-general/id004926/
(さえきそうすけ)