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駆けつけられない葬式・埋葬をすべて託せるパッケージサービス「つばさの託葬」が誕生

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つばさ公益社は、9月20日(水)より、「つばさの託葬(たくそう)」217,800円(税込)~の提供を開始した。

「つばさの託葬」は、病院へのお迎え代行、ご遺体の預かり(2日間)、遺体保冷、行政手続き代行、火葬場予約代行、納棺代行、出棺代行、霊柩搬送、納炉立会い、拾骨代行、指定場所までの納骨サポート。さらに、遠隔地にいる家族に向け、親族のご逝去から火葬・埋葬に必要なものをすべて揃えたパッケージサービスだ。

「つばさの託葬」について



託葬は、つばさ公益社の提供サービスを表す造語で、遠隔地にいる家族に向け、親族(喪主からみて、子供のいない叔父叔母を想定)の逝去から行政手続き、火葬手配、納棺代行、火葬立会、拾骨・埋葬までを広く一貫サポートする葬送方法。

都度、つばさ公益社の公式LINEから進捗を受け取りつつ、葬儀・火葬・埋葬の実施を見守ることができる。

つばさ公益社では2017年の創業当時から「喪主のいないお葬式プラン」や「お葬式の生前契約」など、葬送を主催する側の負担を減らす提案をおこなってきたが、コロナ禍以降に都市部から「駆けつけられない葬式」が増加したことを受け、今回専用パッケージを用意するに至った。

仏式・神式・無宗教形式などさまざまな形式の託葬を利用でき、埋葬も指定場所(墓地など)への通知から、霊園紹介、埋葬支援までワンストップで提供する。

「つばさの託葬」の特徴



「つばさの託葬」は、土地勘のない土地で、人生で何度も行う機会のない行政手続きをおこなったり、火葬場手配、移動手段の確保、滞在期間中の宿泊場所などの心配をすることなく葬儀実施できる。

また、スマートフォン、パソコンへ途中経過がLINEで届き、書類や状況が確認できる。死亡診断書(もしくは死体検案書)、死亡届出書、行政提出書類、葬儀後の行政手続き書類一式、火葬許可証、霊柩車使用許可証などの写し書類、安置状況の写真、納棺の様子、花入れ、出棺の様子、火葬場の様子、埋葬から埋葬後の状況連絡を手元のLINEで確認することができる。

一般的な葬儀の場合は、家族が菩提寺や宗教者と打ち合わせをしたり、墓手配などをするが、「つばさの託葬」なら、遠隔地にいてもそれらすべてをつばさ公益社に任せることができる。

地域事情に明るい担当者が家族に代わって手配を行うので、家族の時間的・機会的負担を減らすことができる。

「つばさの託葬」の利用例として、代行搬送+安置+代行手続き+代行葬儀+火葬場立会代行+送骨(位置追跡付)=217,800円、代行搬送+安置+代行手続き+代行葬儀+火葬場立会代行+ゼロ葬(遺骨なし)=217,800円となる。

また、オプション例は、お花でいっぱいプラン、樹木葬、海洋散骨、宗教者手配、戒名手配、遺品整理など。

コロナ禍以降「駆けつけられない葬式」が増加したことを受け、誕生した「つばさの託葬」に注目してみては。

つばさ公益社:https://so-gi.com/

(角谷良平)

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