ミモザ製薬は、無添加情報やオーガニック食品情報の発信を行っているインフルエンサー4名とともに、オーガニック原料2種のみを使用したナッツプロテイン「ココロとカラダ」を開発。
10月30日(月)の発売開始に向けて、楽天市場店で先行予約を開始した。
料理に混ぜて使えるプロテイン
ホエイプロテインやソイプロテインなどの一般的なプロテインは、プロテイン原料のみだと独特の臭みがあるため、香料や甘味料で味付けをしていることが一般的。一方で、家庭ではタンパク質摂取の重要性は認識されているものの、甘いプロテインを毎日飲むことが定着しない、あるいは敬遠してしまうという子どもや家庭も多いものだ。
そのため、同商品では、クセがなくそのままでもおいしく摂取できるオーガニックナッツプロテインを、さらに水だけで造粒することで風味を低減し溶けやすくし、料理に気軽に混ぜて使えるようにしている。
さらに、オーガニック大豆由来のフェリチン鉄を配合することで、家庭でのタンパク質・鉄分の摂取量を底上げできるように仕上げられている。
家族のたんぱく質摂取を簡単に増量
簡単に家族のたんぱく質摂取をこっそり増量させるレシピを紹介。
まず、トマトパスタ+「ココロとカラダ」。好みのパスタソースに最後に「ココロとカラダ」を混ぜることで、ソースの風味を変えずにタンパク質を底上げ可能。
目安量は15gで、たんぱく質を9mg、鉄を4mg摂取できる。
また、普段の味噌汁に「ココロとカラダ」をさっとふりかけて食べるのも手軽な取り入れ方だ。
目安量は15gで、たんぱく質を9mg、鉄を4mg摂取できる。
商品開発のきっかけはママ友との会話から
同社の開発担当取締役・濱口亜弥さんは、商品開発のきっかけについて「3児を子育て中のわたしとママ友たちの問題意識から生まれました」と語る。
同氏は、「たんぱく質が子供の心身の成長に欠かせないもので子供にもっと食べさせたいという問題意識はみんなもっているものの、プロテインを実際に子供に飲ませようとするとなかなかすすんで飲んでくれないものです。また、原材料をみると飲みやすい味付けにするために甘味料や香料がたくさん入っていることも気になる点でした」と、既存のプロテインへの懸念点を挙げた。
また、同氏は開発の苦労について、「そこで甘味料や香料などの添加物を入れずに、料理の邪魔もせず、料理に入れてこっそりたんぱく質を子どもたちに食べさせることができる『秘密のパウダーがあったらいいな』と思って開発を始めました。しかし、プロテインの原料はどれも匂いがきつく、たしかに甘味料や香料をたくさん入れてごまかさないと、なかなか飲めないものばかりでした。そこから約1年、苦労を重ねて香料や甘味料を使用しなくても料理の邪魔をしない自然な美味しさがあって、オーガニックで安心して子供に与えられる『ココロとカラダ』をようやくお客様にお届けできるようになりました」とコメントを寄せている。
手軽にたんぱく質を摂取できる「ココロとカラダ」、先行予約ページから詳細をチェックしてみては。
(山川温)