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西陣織メーカーの加地織物が、バッグブランド「Lumigarde」をスタート!

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創業150年を超える西陣織メーカーである加地織物が、バッグブランド「Lumigarde(ルミガルデ)」をスタート。同時にオンラインストアをオープンした。

タイムレスなコレクションを展開

ブランド名の「Lumigarde」とは、フランス語で「光」を意味するLumière(ルミエール)と「保つ」という意味のgarder(ガルデ)を組み合わせた造語。加地織物が生み出す上品な輝きを放つテキスタイルを用いたバッグを提案する。

これまで西陣織の可能性を広めるべく、インテリア向けテキスタイルブランドの「KYOGO」などを立ち上げてきた加地織物が、“ELEGANT&MODERN”をコンセプトに、現代の日常生活に溶け込むタイムレスなコレクションを展開する。

バッグは計3型


同ブランドのバッグは、敢えてベーシックな日常的に使う機会が多いトート2型とリュックサックの計3型で展開。

レオパード柄、ゼブラ柄、迷彩柄の3パターンで、西陣織の伝統と革新を野性的に表現したコレクションとなっている。

耐久性とデザイン性を兼ね備える

西陣織の美しさを表現する金糸・銀糸を使い、独自の高度な織技術で生み出される上品な質感のあるテキスタイルは、光の当たり方や見る角度によって表情を変えるのが特徴だ。

また、中央から広がる光のグラデーションは緻密に計算された加地織物ならではの織技術により表現されており、デザインに立体感を演出。

さらに、インテリアで使用されている強度の高い糸を使い、撥水加工を施すことで繊細な風合いながらも耐久性を兼ね備えた上質な仕上がりのバッグとなっている。

アイテムをチェック

color:Black × Silver サイズ:H33cm×W49cm×D13cm


「Totebag」159,500円(税込)は、モノトーンのコントラストにさりげなくシルバーの輝きを散りばめることでモードな印象に。

color:Dark blue × Silver サイズ:H43cm×W30cm×D13cm


「Backpack」162,800円(税込)は、落ち着いた濃紺のベースカラーとトーンオントーンで表現したレオパード柄が大人な印象だ。

color:Green × Gold サイズ:H36.5cm×W45.5cm×D8cm


「Business totebag」165,000円(税込)は、カジュアルな印象のカモフラージュ柄をシーンに溶け込む落ち着いたグリーンと金・銀の糸で表現している、上品なミリタリーデザインだ。

唯一無二の織物を製作する「加地織物」


加地織物は、150年以上前に創業した西陣織メーカー。これまで主に、仏教の僧侶が正装として着用する袈裟と呼ばれる装束や、寺院で用いられる装飾品などの生地をメインに製作。

2017年にはインテリア向け西陣織ブランド「KYOGO」を立ち上げ、ホテルやブティック、レストランなどで広く使用されている。西陣織の伝統的な技術をベースに、日々研究している新しい技術を融合させることで唯一無二の織物を製作しているのが特徴だ。

この機会に、バッグブランド「Lumigarde」をチェックしてみては。

Lumigarde:https://lumigarde.com/

(江崎貴子)

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