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福井の企業8社が眼鏡や伝統工芸品などをテスト販売する「ふくいち」上野マルイで開催

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ふくい産業支援センターは、福井の「逸品」をテスト販売するイベント「ふくいち」を11月3日(金・祝)〜6日(月) 11:00~20:00(最終日のみ18:00まで)に東京・上野マルイ1階カレンダリウムにて開催する。

都市部の消費者の意見や要望を聞くイベント

ふくい産業支援センターは、大消費地である都市部の一般消費者の声を商品開発や販売戦略などに活用できる機会を提供できないかとの思いから、試験的にテストマーケティング・販売会「ふくいち」を企画した。


販路拡大を目指す福井県の中小企業が、自社の技術を生かした新商品を一般消費者に直接アピールする場を提供し、さまざまな意見や要望を商品のブラッシュアップや販売戦略の見直しなどにつなげていくイベントだ。出店者はサンプルの販売のほか、消費者との意見交換(アンケート協力)を行う。

福井の「逸品」がラインアップ

福井県と言えば、「恐竜」「眼鏡」、もしくは北陸新幹線の延伸などを思い起こすが、それ以外にもいいもの、優れものがたくさんある。同イベントでは、福井の“いいもの”を集め、初お披露目の商品も登場する。今回は8社が出店する。


鯖江市「opt duo Inc.」からは細部まで徹底的にこだわったアイウェア、


小浜市「大岸正商店」からは伝統技術を現代に生かした「お箸」、


越前市の「柳瀬良三製紙所」からは和紙の里・越前のさまざまな和紙を使用した「栞うちわ」、


越前市「小柳箪笥店」からは創業100年の伝統技術でつくる「縁起」柄コースター、


越前市「オーディオテクニカフクイ」からは音響製品会社が挑戦する新しい形のアウトドアブランド「AUTEC CAMP」、


越前市「武生特殊鋼材」からは刃物用素材「クラッドメタル」を活用した商品、


越前市「MARU・MAISON」からは質感とディテールに徹底的にこだわったレザー商品、


福井市「Eco Builds」からは警備会社が考える反射材を活用した機能性アイテムがラインアップする。詳細はパンフレットをチェックしてみて。

「ふくいち」で、まだまだ知らない福井県を体験してみよう。

ふくいちパンフレット:https://prtimes.jp/a/?f=d131123-1-8ef93812eaccb39b29344c606c5b8bd0.pdf
ふくい産業支援センター イベント紹介ページ:https://www.fisc.jp/business/2023/10/68853/

■上野マルイ
住所:東京都台東区上野6-15-1
公式サイト:https://www.0101.co.jp/058/

(山本えり)

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