千葉県銚子市が、地域の活性化及び地域産業の振興を目的に、民間企業などで働く「地域おこし協力隊」を募集している。
「地域おこし協力隊」
3大都市圏などの都市部から地方部に住民票を異動し、地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」。銚子市では、国際交流イベントの開催や地元ローカル鉄道・銚子電鉄の支援、パーソナルジムの開業、市民ライター活動など、さまざまな分野で「地域おこし協力隊」が活動している。
受入事業者及び募集内容
銚子市の「地域おこし協力隊」の募集人数は、11名。
受入事業者及び募集内容は、「丸徳商事」が、銚子産ワインのプロモーション、「トラヤ」が、DX対応ライブオフィスのプロモーション、「チョウシ・チアーズ」が、銚子ビール、クラフトソフトドリンクの企画・製造・販売、「銚子市観光協会」が、銚子市の観光プロモーション、「銚子信用金庫」が、地元事業者の販路拡大支援など、「Lindo-tomaco farm」が収穫体験・料理教室の開催、「銚子スポーツタウン」が、セミプロまたはプロスポーツチームの設立、「Hennery Market」が、農作物のプロモーション、メニュー開発、「〆印島長水産」が、外川ミニ郷土資料館の運営だ。
募集スケジュール
募集期限は、11月13日(月)午後5時必着。面接は、12月18日(月)~22(金)の期間で、最終結果通知は12月25日(月)~28日(木)の期間に行われる。また、活動開始は令和6年4月1日(月)以降となる。
希望者は、銚子市のHPに掲載されている募集要項を確認のうえ、応募用紙・質問票・自己PR資料を銚子市公民連携事業室まで提出しよう。郵送か電子メールで受け付けている。
地域資源に恵まれた銚子市
関東最東端の千葉県銚子市は、三方を太平洋と利根川に囲まれている。水揚げ量12年連続日本一の銚子漁港、「夏涼しく、冬暖かい」気候を活かした農業、400年の歴史と伝統を誇る醤油醸造業があるほか、これらの産業基盤から産出される豊富で新鮮な食材や特産品などもあり、多くの地域資源に恵まれている。
東京駅から約2時間。成田空港にもほど近く、便利さとほどよい田舎らしさが共存するまちだ。
そんな千葉県銚子市が「地域おこし協力隊」を募集中。気になる人はチェックしてみて。
詳細(銚子市公式HP):https://www.city.choshi.chiba.jp/shisei/page0101_00038.html
(ソルトピーチ)