レジストアートから、国内のアートイベントをより楽しむためのアプリ「japan ART EX(ジャパン アート エクス)」が登場。また、11月2日(木)〜5日(日)に開催される、アートウィーク東京において、サービスを提供する。

アートウィーク東京を満喫できるアプリ

「japan ART EX」を利用することで、アートウィーク東京をもっと楽しむことができる。スタンプラリーへの参加や、MAPによるAWT BUSのルート確認、参加施設の情報入手などを無料で提供する。今後は、さらに多くの人にアートの魅力を広げるために、展覧会やフェアといったアート体験のサポートや、役立つアート情報の提供を通じて、国内の他のアートイベントも楽しめるアプリとしての展開を予定しているのだそう。

年に一度のアートウィーク東京

アートウィーク東京は、東京における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に一度のイベント。東京を代表する50の美術館・ギャラリーが連携し、4日間にわたる会期を通じて、さまざまなプログラムを実施する。また、幅広い鑑賞者層が参加できるよう、全会場をつなぐ無料のシャトルバスAWT BUSを運行。誰もが気軽に、東京のダイナミックなアートシーンやカルチャーを体験することができる。

アプリ名4つの「EX」

アプリ名の「EX」には、4つの意味が込められている。

まず、Exhibition[展覧会]。日本国内の展覧会やアートフェアなどの情報の効果的な提供を目指す。次にExperience[体験]。アートフェアなどの情報発信を通じてユーザーに豊かなアート体験を提供する。

そして、Excite [興奮]。スタンプラリーを盛り込むなど、ユーザーにアート鑑賞をさらに楽しめる企画を提供する。最後にExpand [広がり]。スタンプラリーや情報発信機能を通じてユーザーがアートコミュニティに参加することで、その世界や魅力を広げていく狙いだ。

アートウィーク東京で使用できる機能

アートウィーク東京では「japan ART EX」を使って様々な調べ物が可能。

まず、オリジナルマップでAWT BUSが周遊するルートをチェックできる。次に「japan ART EX」が提供する、オリジナルスタンプラリーへの参加も可能。アートウィーク東京参加の施設や展覧会の情報を簡単に調べることができ、行きたい美術館・ギャラリー、プログラムのお気に入り登録も可能。また、アートスペース周辺の飲食店情報を調べることもできる。さらにプッシュ通知で最新のお知らせをチェックできるのも嬉しい。

「japan ART EX」は、App Store、Google Playにて無料で配信中。アートウィーク東京をはじめ、国内のアートイベントを満喫してみては。

japan ART EX：https://registart-app-static-prod.web.app/lp/

(山川温)