コンセプチュアルなモノが集まる、WEBデザインショップ「oh(オー)」が、11月7日(火)にオープンした。
“セレクト品”と“オリジナル商品”を販売
「oh」は、元インテリアショップバイヤーの村上博さん、コンセプターの和田健司さんの2人が店主を務めるプロダクトデザインショップ。商品は大きく分けて、すでに世の中にあるものの中から、これまでの経験を活かし厳選した“セレクト品”と、時間をかけ丁寧に設計された“オリジナル商品”の2種類だ。
多くの商品を並べるインテリアショップとは一線を画し、20商品程度と少ないながらも、ひとつひとつ、店主と会話をするように、ゆっくりショッピングを楽しめるオンラインショップを目指している。
インテリア生まれのコーヒーカップ
「ゴブレット」は、見ても楽しめる、インテリア生まれのコーヒーカップ。
愛知県瀬戸市で全て手作業で作られている、月産100個限定の「oh」オリジナルアイテムで、形は、口がすぼまったマグと、広がったカップの2種類だ。
カップには、飲み終えると僅かに残ったコーヒーで、豆の形を描く遊びを心を加えおり、いずれも陶器製で、食洗器対応なのが嬉しい。
探すとなかなか売っていないシンプルなお皿
「あのオーバルプレート」は、実は、探すとなかなか売っていないシンプルなプレート。
いつも家で作る料理も、お皿を変えただけでお店のようにオシャレに見える、そんな不思議な力を持っているのが、あのバルで出会ったオーバルプレート=「あのオーバルプレート」というネーミングだ。
サイズはスイーツから大皿料理までカバーできる全5サイズで、いずれも陶器製&食洗器対応。
丸皿よりスペース効率が良いので、収納も場所を取らない。
親しみのあるフォルムから生まれたスプーン
オーバルプレートと同じく、あのお店で見たことがあるかもの“あの”から名付けられた「あのスプーン」は、業務用で見つけたフォルムを、リデザインしたスプーン。
一度は持ったことのあるような親しみのあるフォルムに、カフェで使うようなカラーリングを施し、食事からデザートシーンまで幅広く使用することができる。
色は、洋食シーンでもすんなり馴染む<ステンレスグレー>と、どんな食器の色にも優しく調和する、メープルのような明るさをした<ウッドベージュ>の2種類。質感は、口当たりの良いツヤ消しの仕上げで、重さはわずか15gだ。こちらは樹脂製で、もちろん食洗器対応。
“これがいいな”が見つかるショップ
「“これでいいや”を減らしたい。“これがいいな”が見つかるショップを目指しています。」と語る店主の村上博さん。和田健司さんは、「奇抜ではなく、目が潤うような、優しい美しさを持つもの。そして、親近感が湧くストーリーがあり、それを使い・眺める事で、等身大の自分を映し出してくれるようなもの。今私たちは、そんな物と生きて行きたい気分なのです。」とコメントしている。
そんな2人のこだわりが詰まった「oh」で、お気に入りのアイテムを探してみては。
Oh:https://www.o-h.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/o_hjp/
(佐藤ゆり)