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キベラスラムの子どもたちを対象としたサッカーリーグのマンスリーサポーターを募集!

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A-GOALは、ケニアの首都ナイロビにあるアフリカ最大のスラム「キベラスラム」で開催している、子どもたちを対象としたサッカーリーグ「TAKESHI SEO & JAPAN presents キベラA-GOALリーグ」を2024年以降も継続的に実施するために、マンスリーサポーターの募集を開始した。

「キベラスラム」について


アフリカ最大のスラム「キベラスラム」は、広さ約2.4平方キロメートルという皇居2つ分の面積に、100万人以上が住むといわれている。

ほとんどの人が1日1米ドル以下の生活をしており、食べものや楽しみは少なく、ドラッグや非行に手を染める子どもたちも多くいるという。

またウクライナ紛争や世界的なインフレの影響で、最近では食糧価格が高騰。主食の材料であるとうもろこしの粉の価格は約2倍になり、その影響から、1日1食しか食べられない子どもたちも増えているようだ。

子どもに楽しみや夢、食事を提供するために


「TAKESHI SEO & JAPAN presents キベラA-GOALリーグ」の目的は、スラムの子どもたちに楽しみ、夢、食事を提供することだ。2022年に始まり、今年には3〜5月と9〜12月にそれぞれ15週間のリーグ戦を行った。


まだ始まって1年ほどだが、非行の減少や年代別のケニア代表選手を輩出するなどのインパクトを残しているという。

カテゴリーはU-9・U-11・U-13・U-15の4つ。これまでリーグに参加した子どもは延べ2800人以上。実施試合数は約2000試合に上る。


参加するのは、主に「キベラスラム」に住む子どもで、十分な栄養を取れていない子どもも多くいるため、A-GOALは今年から、試合後に食事の提供を始めた。これまで提供したのは3万4000食以上。

また、参加している子どもたちのうち約1割は女の子のため、彼女たちが安心してプレーできるよう、毎月生理用ナプキンも提供している。

このことから「TAKESHI SEO & JAPAN presents キベラA-GOALリーグ」の評判は高まっており、現地のメディアにも取り上げられ、リーグに参加する子どもたちの数も倍増。来年は2000人規模のサッカーリーグになると予想される。

マンスリーサポーターを募集中

そこでA-GOALは、今後もリーグを継続・発展させていくために、そしてより多くの子どもたちにサッカーをする機会を提供するために、マンスリーサポーター「マジナジュア」の募集を開始した。

「マジナジュア」とはスワヒリ語で「水と太陽」という意味だ。サポーターが水と太陽となり、キベラの子どもたちの可能性を伸ばしていくという思いが込められている。

第1フェーズの募集は11月18日(土)~12月17日(日)の期間。70人・団体のサポーターを募集している。寄付金はサッカーリーグの運営やサッカーボールなどの備品、食事に使用される。

支援のコースや特典、リターンについての詳細は特設サイトで確認を。


この機会にA-GOALの活動に注目してみては。

特設サイト:https://a-goal.org/kiberaleague-monthly-supporter/

(yukari)

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