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静岡ブルーレヴズが「いちご玉露」の商品PRや販売機会の提供などで協力!

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静岡ブルーレヴズは、障がいがある人の居場所を作る為に設立された福茶会と、磐田市で明治よりお茶を作り続ける「お茶のかねまつ」、磐田市でいちごの生産を行う「ICHIGOYA」の3社で商品開発した「いちご玉露」の主旨に賛同し、パッケージデザインの監修はじめ、商品PRや販売機会の提供などで協力をすることとなった。

障がいがある人の自立とその家族を支援

今回の取組みは静岡ブルーレヴズ「SCRUM Action(※)」の重点テーマ「Diversity」の「障がい者支援」および重点テーマ「Food」の「地産地消」との関連が深い活動となる。

「いちご玉露」は、障がいがある人の自立とその家族の安心を支援するために開発された。

“B型事業所の時給だけでは、お弁当1つも買う事ができません。”そんな状況を知った地元のお茶農家といちご農家が、障がいがある人の賃金底上げのために、なにかできることがないかと模索し、提案したのがオリジナル商品を開発・販売し、売上を障がいを持つ人の給料として還元することだった。

いちごとお茶の配合の割合や加工方法、砕いたいちごの大きさなど、試飲会で得た多くの人からの意見を集約し、たくさんの試行錯誤を繰りかえすことで、今の「いちご玉露」が完成した。


今年6月には、静岡ブルーレヴズの矢富洋則選手、高橋在人選手、岡本慎太郎選手が、同事業の農作業体験に参加し、商品ができるまでの過程を体験。お茶の葉の収穫から輸送、茶葉になる工程に携わり、ひとつのお茶になるまでにどれだけの作業や想いが詰まっているのかを感じ、より美味しくお茶を飲むことができたという。

パッケージデザインに注目


「いちご玉露」は、1缶1,000円(税込)。カラーは、ゴールドもしくはシルバー。


「いちご玉露 2缶セット(箱入り)」は、2,100円(税込)。


パッケージにデザインされた5人のイラストは、この商品を作るまでに携わった「地域で活動する人たち」。


個々の力は小さいが、各企業・団体が“スクラム”を組むことで 大きなプロジェクトを実現させることができた。このイラストは、農福連携に乗り出していた静岡ブルーレヴズが今回の企画に共感し デザインした唯一無二のオリジナルパッケージだ。

今後の販売予定をチェック


同商品は、12月17日(日)に開催される「NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 DIVISION 1 第2節スター精密 presents マッチデー コベルコ神戸スティラーズ(14:00キックオフ/ヤマハスタジアム)」において、磐田商工会議所ブースにて販売される。

その他詳細については「いちご玉露」公式Instagramを確認しよう。

この機会に「いちご玉露」をチェックしてみては。

「いちご玉露」公式Instagram:https://www.instagram.com/ichigogyokuro/?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D
静岡ブルーレヴズ公式サイト:https://www.shizuoka-bluerevs.com/news/1480

※ 静岡ブルーレヴズが重点テーマとして定めた社会課題を中心に、事業活動を通じてそれらの社会課題の解決に貢献するためのプロジェクト。詳細:https://www.shizuoka-bluerevs.com/club/scrum_action

(江崎貴子)

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