TOTOは、トイレットペーパー型の川柳集「第19回 トイレ川柳大賞」を、11月10日(金)のトイレの日にTOTO出版より発行。
全国の書店、TOTO出版の直営書店「Bookshop TOTO」、TOTOミュージアム、TOTOのウェブサイトで購入できる。
トイレ川柳
ウォシュレット2,000万台突破を記念して2005年より始まった「トイレ川柳」。自宅や勤め先、学校でのトイレの失敗談・面白話など、トイレにまつわるエピソードを川柳形式で表現したものを年1回募集し、受賞句をトイレットペーパー型の川柳集として出版している。
選者は、第1回「トイレ川柳」から審査員を務め、1982年のウォシュレット発売キャンペーン広告「おしりだって、洗ってほしい。」のコピーライター・仲畑貴志氏だ。
ネオレスト賞をはじめ計40句が受賞
19回目をむかえた今回は、6月12日(月)~8月25日(金)の期間に作品を募集。応募数40,692句の中から最優秀賞であるネオレスト賞、私のきれい・私の快適賞、仲畑貴志賞、
優秀賞、
中学生・高校生賞、キッズ賞、佳作の計40句が選ばれた。発表は、10月16日(月)に行われた。
今年のデザインモチーフは「トイレフェリー」
「第19回 トイレ川柳大賞」のデザインモチーフは、トイレとレフェリーをかけて命名した「トイレフェリー」。きれいと快適を守るため、トイレでのさまざまなマナー違反に対して警告を発するトイレフェリーを、イラストレーターのsatsuki氏がコミカルに描いている。
satsuki氏は、1996年石川県生まれで、金沢美術工芸大学を卒業。書籍の装画・挿絵、雑誌のイラストなどを主な仕事とし、「理想の生活」をテーマに、人や動物たちの日常風景などを描いている。
「第19回 トイレ川柳大賞」の希望小売価格は350円(税込)。親戚や友人と会う機会も多いこれからの季節、ちょっとしたプレゼントとしても活躍しそうだ。
詳細:https://jp.toto.com/knowledge/useful/senryu/store_senryu/
※「ウォシュレット」はTOTOの登録商標です。
(ソルトピーチ)