総合不動産会社の日本エイジェントは、不動産売買の新ブランド「売買物語」を立ち上げ、12月20日(水)に不動産売買専門サイト「売買物語」をリニューアルオープンした。
愛媛・松山の総合不動産会社 日本エイジェント
日本エイジェントは、1981年の創業以来、不動産仲介事業(賃貸・売買)・賃貸管理事業・FC事業など幅広くサービスを展開してきた。
そして2023年より「感動を生み、価値を生み、物語を生み出す」をパーパスに掲げ、これを軸とした事業展開を行っている。
新ブランド「売買物語」が誕生
同社は、売買事業の新ブランド「売買物語」を立ち上げ、ウェブサイトをリニューアルした。リニューアルの理由は二つあるという。
一つ目は、不動産売買仲介の需要が増えていること。ここ数年、同社と取引のある不動産オーナーからの新規物件購入や、所有物件売却の相談が増加。さらに管理物件の入居者からは、結婚や出産などのライフイベントを機に、持ち家購入の相談を受けることが増えてきたという。
そしてもう一つの理由は、中古物件再生による「空き家問題の解消」だ。同社は、売買&リフォーム事業の強化により、中古物件の価値を高めることで、日本国内で増え続ける「空き家問題」解消の一助になることを目指している。
コンセプトは 「人と住まいを繋ぐ物語」
今回のリニューアルコンセプトは 「人と住まいを繋ぐ物語」。 住まいには想像を超える思い出や物語が無数にある。
同社は不動産の売買に関わることで、新しい物語のはじまりを一緒に体験することもあるが、その一方で数々の思い出が詰まった家を手放す瞬間に立ち会うこともある。
同社が2023年に策定したパーパス「感動を生み、価値を生み、物語を生み出す」にもある通り、単なる不動産取引をするのではなく、不動産売買を通して、その背景にある一人一人の“物語”を大切にしていきたいと同社は考えている。
新ブランドロゴは、住まいやそこに住む人たちの物語が重なり、繋がっていることを表現。
これから家を買う人、手放す人は、新ブランド「売買物語」を使ってみては。
売買物語:https://baibai-monogatari.com/
(hachi)