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丹波篠山のアウトドアショップが開発した薪割りギア「vedz」。インテリアとしても

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丹波篠山にあるアウトドアショップSATORYを運営するインテリア専門店サロンテリア大林が自社ブランド「ino/uto(イノ/ウト)」を立ち上げ。それと同時に開発した新感覚薪割りギア「vedz」が応援購入サービス「Makuake」で終了まで9日を残し、1,000名を超える応援購入を記録した。

募集期間は2023年11月30日(木)から2024年1月30日(火)までで、目標金額30万円を1時間で達成し、1月21日(日)に販売金額830万円、応援サポーター数が1,000人を突破した。終了と同時に同社サイトにて販売受付開始する。

子供や女性も薪割りを楽しめる薪割りギア「vedz」


「vedz」は、とがった形状をした本体と、それを差し込み上向けに立てる為のベースに分かれる。ベースに本体を差し込み刃先を上に向けて設置し、その上に薪を立て、上からハンマーや薪などで叩く事で薪を割る。

形状の特性上、打面が広く、叩きやすい上、刃先の狭さが薪にしっかりインパクトを伝えるため、子供や力のない女性でも今までにない薪割りを楽しむことができる。

また本体も刃物ではないため、昨今、問題になっている薪割りの際に誤って怪我をする危険性を最大限に低くした商品となっている。なお、この形状にて、実用新案登録をしている(実用新案登録第3245162号)。

本体は、割れやすい針葉樹用で小ささを重視した「バールくん」と硬い広葉樹を割る為に2段階のリブを付けた形状の「ロブくん」の2種類があり、差し込むベースも安定した場所での使用を想定した「コンパクトベース」と不安定な場所での使用を想定した「ワイドベース」の2種類がある。

またデザイン性にもこだわり、キャンプに行っていないときにはインテリアのオブジェとして飾れる可愛い見た目を意識している。

兵庫県小野市で製造業を営む藤原に委託し製造。Makuakeでは先行販売という形をとり、集まった費用は主に開発製造費用に充てる。プロジェクト終了後は、商品発送が完了するまで同社サイトで予約を受付し、以後、販売を開始する。

さまざまなニーズに合った新感覚の薪割りギア


針葉樹など比較的割れやすい薪用でより小さいバールくんの「バールくん+コンパクトベース」6,980円(税込)は、薪割り台など安定した場所での使用を想定したコンパクトベース。


針葉樹など比較的割れやすい薪用でより小さいバールくんの「バールくん+ワイドベース」7,480円(税込)は、薪割り台や安定した場所のない状況場所での使用を想定したワイドベース。


広葉樹の様な硬い薪をバリバリ割りたい人向けのバールくんの「ロブくん+コンパクトベース」7,980円(税込)は、薪割り台など安定した場所での使用を想定したコンパクトベース。


広葉樹の様な硬い薪をバリバリ割りたい人向けのバールくんの「ロブくん+ワイドベース」8,480円(税込)は、薪割り台や安定した場所のない状況場所での使用を想定したワイドベース。

便利な薪割りギアに興味がある人は、「vedz」をチェックしてみて。

Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:【薪割革命】刃物不要、抜群の強度でしっかり割れる!コンパクトな置き型ギアvedz

SATORY公式サイト:https://satory.shop/

(佐藤 ひより)

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