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排卵日予測検査薬「チェックワン LH」リニューアル!検査過程を可視化、検査時間短縮

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アラクスは、1992年に誕生以来30年以上にわたり妊娠をバックアップしてきた検査薬「チェックワン」シリーズから、排卵日予測検査薬「チェックワン LH」(OTC医薬品:第1類医薬品)を2月20日(火)にリニューアル発売した。

排卵日予測検査薬について

普段から少量分泌されている女性ホルモンの一種である黄体形成ホルモン(LH)は、生理(月経)周期の中頃に短期間に大量分泌(LHサージ)するのだそう。このLHサージから約40時間以内に排卵がおこるといわれている。

排卵日予測検査薬は尿中に分泌されるLHを検出し、LHサージをとらえるための検査薬だ。

アラクスは、排卵日予測検査薬ユーザーが検査時にドキドキや不安を感じるのは、妊活に向きあう気持ちだけでなく、検査時間の長さと、検査が正しく行われているかがわからないことにも起因すると考えた。

そこで昨年、もっと安心して検査をすることができる検査薬をコンセプトに掲げた「チェックワン」シリーズから、排卵日予測検査薬「チェックワン LH」を発売した。

リニューアル製品の特長

アラクスの従来品「チェックワンLH・Ⅱ排卵日予測検査薬」は、尿吸収体に尿を掛ける時間が5秒、判定結果が判明するまでに3分待つ上に、検査中は正しく検査ができているのかがわからなかった。

今回のリニューアルでは、2023年9月に先行発売した妊娠検査薬「チェックワン S」用に開発したクリアボディのSmart Stickを「チェックワン LH」にも採用し、検査過程を目で追うことができるようになり、尿かけ時間を2秒に、判定時間を1分に短縮することができた。

また、判定結果を確認する判定窓はボディとの隙間がない一体型とし、不意な尿の侵入を防止。尿かけ時に検査に必要以上な尿は流れ落ちるので、尿量の過不足による検査の失敗を軽減する。

さらに、鏡面加工も施したうえで、判定・基準ラインは白色背景上に明るい赤色で表示させ、わかりやすい判定結果を実現した。

このほか、キャップをスティック後方に装着して検査時に尿を掛けやすい長さを確保したこと、鉛筆をモチーフとした六角形の形状にして手になじんで操作がしやすいこと、環境に配慮しプラスティック量を従来品比59.0%削減(*)したこと、初めてでも簡単に使えること、日本製であることも特長だ。

アラクスについて

アラクスは、コーポレートステートメントに「ひとりひとりにもっとやさしく」を掲げ、使用する生活者にとってやさしいOTC医薬品をはじめとした健康にかかわる製品の開発、製造販売を行っている。

1992年に妊娠検査薬「チェックワン」を発売。現在は、妊娠診断補助試薬、排卵日予測検査薬など一般用検査薬から医療用体外診断用医薬品までラインアップを拡充しつつ、製品リニューアルを重ねて、妊娠をバックアップする検査薬シリーズとして展開中だ。

同社は、自分自身の健康を守るセルフメディケーションを推進し、不安なく健康であり続けることができる社会への貢献を目指している。

新しくなった「チェックワン LH」をチェックしてみては。

■「チェックワン LH」
容量/メーカー希望小売価格:5回用/2,420円(税込)、10回用/3,850円(税込)
区分:第1類医薬品
製品サイト:https://www.arax.co.jp/checkone/lh/

「チェックワン」ブランドサイト:https://www.arax.co.jp/checkone/

* 従来品「チェックワンLH・Ⅱ排卵日予測検査薬」比/同社比較

(Higuchi)

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