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【東京都港区】世界最長回転時間ハンドスピナーも体験できる「みなとサイエンスフェスタ2024」開催!

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ミネベアミツミは3月9日(土)と10日(日)、港区立みなと科学館が主催する「みなとサイエンスフェスタ2024~未来につなぐ 科学のかけはし~」に初出展する。

ミネベアミツミと三菱プレシジョンが共同開発し、一本の指の上でハンドスピナーを回す最長時間として世界最長回転記録を達成したことのあるハンドスピナー「Real Spin M’s」や、振動で感触を再現できるレゾナントデバイス等を展示する。

高い技術を持つ相合精密部品メーカーのミネベアミツミ

相合(そうごう)精密部品メーカーであるミネベアミツミグループでは、ミニチュア・ボールベアリングやアナログ半導体、モーター、センサーなど、様々な機械・電子部品の開発・製造・販売をおこなっている。

相合とは、「総合」ではなく「相い合わせる」ことを意味し、自社保有技術を融合、活用して「コア製品」を進化させるとともに、その進化した製品をさらに相合することでさまざまな分野で新たな製品を創出すること。

ミネベアミツミが手がける精密部品は、普段目にする機会はあまりないものの、人々の生活に欠かせない家電製品からスマートフォンやパソコン等の電子機器、自動車、航空・宇宙製品、医療機器など、あらゆる機械の中で幅広く使用されている。また、それらの部品を支える技術は、電動化や自動化が進む未来においても不可欠だ。

世界最長回転時間を記録したハンドスピナー体験など


ミネベアミツミのブースでは、「部品の中の科学を感じよう!」をテーマに、2023年9月、東京本部であるミネベアミツミ 東京クロステックガーデン1階にオープンした小学5年生からものづくりの技術を体感できる施設「クロステックミュージアム」の一部が登場。

ミネベアミツミの精密部品を支えるものづくりの技術と科学を体感できる製品の展示と、体験イベントを開催する。

たとえば、摩擦を減らすことでスムーズな回転を支えるボールベアリングや、


ボイスコイルの原理を応用して振動や音を生み出すことでリアルな触覚を再現するレゾナントデバイスの実物を展示する。


また、製品展示と同時におこなう体験イベントとしては、世界最長回転時間を記録したことのあるハンドスピナー「Real Spin M’s」の回転体験・回転耐久レースと、


三種類の航空機用ロッドエンドベアリングをカラフルな立体パズルにした実物大模型の早組み立てタイムトライアルの、二種類のイベントを開催する。

ハンドスピナー耐久レースでは、滑らかな回転から感じることのできる、世界最長回転時間を生み出した部品の精密さや、地道に調整された嵌合などの高い技術力を身近に体感できる。

「みなとサイエンスフェスタ2024」でミネベアミツミの高い技術を体験して楽しもう。

■みなとサイエンスフェスタ 2024~未来につなぐ 科学のかけはし~詳細
期間:3月9日(土)10時~18時、10日(日)10時~17時
場所:港区立みなと科学館 多目的ロビー・実験室・プラネタリウムホール
住所:東京都港区虎ノ門3-6-9
参加費:入館無料
※プラネタリウムは有料(一般投影1回分大人600円/小・中・高100円)
Webサイト:https://sp.minato-kagaku.tokyo/msf

(佐藤 ひより)

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