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【滋賀県高島市】TCC Japanが観光養老牧場「TCC メタセコイアと馬の森」OPENに向けたクラファンを開始

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TCC Japanは、滋賀県高島市の観光養老牧場「TCC メタセコイアと馬の森」のオープンに向け、3月1日(金)~4月30日(火)の期間、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを実施している。

プロジェクト実施の背景


滋賀県屈指の観光地・メタセコイア並木。


ここに馬がいることで地域にプラスになる活動をしたい、一緒にまちづくりをしたいという提案から、このプロジェクトはスタートした。

農業振興には、馬ふん堆肥の活用や馬の存在による獣害対策を。観光振興には、景観への付加価値や馬車や馬にのるアクティビティによる集客強化、そして地域の子ども達とのふれあいを。もちろん、引退競走馬の居場所づくりという社会性も。

並木に沿って馬車が走り、メタセコイアの森の下で馬とカフェタイムを楽しんだり、


写真を撮ったりふれあったり。


自然や地域との共生を通して、馬の在り方や働き方について多くの人々と考えていきたいという思いから、TCC Japanが新たな挑戦をする。

TCC Japanが実現したいこと


TCC Japanが実現したいことは、馬の存在を知ってもらい魅力を体感してもらうこと。


人を乗せること以外の馬の働き方をつくること。養老余生をすごせる場所をつくるサードキャリアづくりの3つ。

また、馬ふん堆肥の活用による地域農業との連携を目指し、馬ふんを発酵して堆肥にするたい肥場、そして周辺の栗畑や果樹園への活用や、新規にハーブ畑などもつくって、


TCC セラピーパークや、


BafunYasai TCC CAFEとも連携していくという。

さらに今後提供されるサービスとして、並木馬車、馬さんぽ(引き馬)、うまカフェ、うまグッズ、ふれあいやえさやり、フォトセッション、ホースリトリート、馬の養老、厩舎ツアーなどが予定されている。

プロジェクト概要

今回のプロジェクトの目標金額は1,000万円。


恒例モザイクアート、シンプルな応援プラン、限定オリジナルグッズ、TCC各施設で使えるクーポン、体験型、協賛など、5,000~100,000円までの計14コースのリターンが用意されている。


資金は、「メタセコイアと馬の森」の開設に関わる費用のうち、主に運動馬場、放牧地、馬車道の整備、牧柵、たい肥場、重機、馬車庫、ウォーキングマシンなど、資材などの高騰により当初の予算では足りない馬の運動や活動に関わる費用に充当される。


2023年12月に厩舎工事に着工しており、今後は3月末に厩舎竣工、4月からウォーキングマシン、運動馬場、放牧地、馬車道の整備、牧柵設置、たい肥場等の工事を開始。

5月からは馬の調教状況を見ながら順次馬車、ひき馬、ふれあいなどの馬部門の営業、8月からはメイン建築竣工、うまカフェの営業が始まり、11月にはメタセコイアの植樹、外構工事完成、全体竣工と、工事の進捗にあわせて順次営業が開始される予定だ。


プロジェクトページには、この活動を応援する角居勝彦元調教師、


JRAの和田竜二騎手や


北村宏司騎手からの応援メッセージが掲載されている。


また、クラウドファンディング期間中、TCC 引退競走馬ファンクラブの入会金無料キャンペーンを実施している。


詳しい情報はプロジェクトページでチェックしてみて!

「CAMPFIRE」:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:絶景の #メタセコイア並木 に馬と自然と地域が共生する観光養老牧場をつくりたい!

(yukari)

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