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アチーブゴールが、岡山県・奈義町に12名のフィリピン人英語講師を派遣!

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東京都渋谷区にあるアチーブゴールは、さらなる英語教育の充実を図るため、岡山県内に初めて12名のフィリピン人英語講師の派遣を開始した。

こども園3歳児クラス~中学校3年生に派遣

アチーブゴールは、海外/国内留学事業、オンライン英会話、フィリピン人の英語講師派遣、英検デジタル教材など、「日本中の人々に真の英語力を得る機会を提供し、国際社会で勝ち抜き、活躍できる人材育成を創出する」ことをモットーに、幅広く英語教育事業を展開している。

その中でも同社が近年注力しているのが、地方エリアへのフィリピン人英語講師派遣だ。

「英語移住しませんか?」で知られる茨城県境町では、同社のフィリピン人英語講師派遣を2020年より導入。大型モニターを用いた完全デジタル化で英語教育が行われるほか、SDGsの視点から国際情報を学べるなど、最先端の学びに大きく貢献している。


境町での成功例をもとに、岡山県奈義町教育委員会は、2024年度より英語教育の充実を図るために、県内でこども園3歳児クラス~中学校3年生までの全クラス、学年にフィリピン人英語講師を派遣することを決定した。

指導方法において高いクオリティーを提供

アチーブゴールから派遣されるフィリピン人英語講師は、フィリピン国内で教員免許を取得し、同社が運営する語学学校で指導にあたった経験がある英語教育のプロだ。

そのため、発音や指導方法において、高いクオリティーを提供できる。


着任式では、12人一人ひとりが自己紹介と挨拶を行い、和田潤司教育長は「先生方も国際的な感覚や語学を体得する良い機会となる。力を合わせて励み、スキルを磨いてほしい」と述べた。奥正親町長は、「12年間通して英語に関わるのは海外留学をしているのと同じ。高い英語力を習得し、成長した子どもたちが町にもどり、グローバル化に貢献してくると期待している」と、今後の英語教育の発展に高い期待を込めた言葉を寄せた。

今回の取り組みでフィリピン人英語講師と交流することにより、子どもたちが日常的に英語や異文化に触れ、国際的な視野を深めながら豊かなコミュニケーション能力を身に付けることを狙いとしているという。

奈義小学校に勤務するオメレズ・メラリンさんは、「みんなが英語を楽しんで学び、好きになってくれるように励む」と意気込みを語った。今後は平日常勤し、英語の授業だけでなく、学校行事などでも関わっていく予定だ。

この機会に、地方エリアへのフィリピン人英語講師派遣を行うアチーブゴールをチェックしてみては。

アチーブゴール:https://www.achievegoal.jp

(江崎貴子)

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