鎌倉、逗子など神奈川県を中心に4つのクリニックを展開する鈴木眼科グループは、今まで戸塚駅前鈴木眼科のみで施術していた老眼や白内障の治療である多焦点眼内レンズ手術を、11月より新たに鎌倉小町通り眼科にて受け付けている。
多焦点眼内レンズの需要拡大が背景に
高齢化社会に伴い、老眼に悩む人が増加している。一方で、年齢を重ねても運動や旅行、読書などの趣味を楽しみたいというシニア世代の声も多く、老眼鏡やコンタクトレンズ以外の選択肢として、多焦点眼内レンズの需要が拡大している。また鈴木眼科グループでは、遠方からクリニックに手術を受けに来る患者も増えているという。
そんな背景から、鈴木眼科グループの4つのクリニックのうち、多焦点眼内レンズの治療を行っている戸塚駅前鈴木眼科では、手術に関する問い合わせが増加していることから、同グループの鎌倉小町通り眼科でも多焦点眼内レンズの治療を開始することとなった。
鈴木眼科グループは、今後もより多くの人が眼におけるストレスがなく快適な毎日が送れるサポートができるよう努めていくとしている。問い合わせは、電話もしくは、WEBサイト内の「無料相談」または「初診受付」からも受け付けている。
「多焦点眼内レンズ治療」について
「多焦点眼内レンズ」は、遠近両用のコンタクトレンズと似た機能を持つ。
眼内レンズとして「単焦点眼内レンズ」が開発されたが、一定距離にのみ焦点(ピント)を合わせる機能を持つため、治療時に選ばなかった距離のものを見る時には眼鏡の装着が必要だった。その後、近くと遠くの2焦点、どちらも見える「多焦点眼内レンズ」が開発された。現在はさらに開発が進み、「遠方+中間距離+近方」を網羅する3焦点眼内レンズ(トリフォーカルレンズ)も生み出されている。
鈴木眼科グループは、「多焦点眼内レンズ」による一度の治療で「生涯裸眼」を目指す、高品質で安心安全の手術を追求し続ける眼科。最新の高性能な「多焦点眼内レンズ」を多数取り揃えており、白内障手術、近視・乱視治療だけでなく、複数焦点のある「多焦点眼内レンズ」による手術が最も有効性が高いといわれている老眼治療にも対応している。
同グループ理事長の鈴木高佳氏は、東京歯科大学水道橋病院眼科にて、多焦点眼内レンズが日本で厚生労働省から認可を受ける前の臨床・治験の段階から、国内でいち早く多焦点眼内レンズの治療の最前線に携わる。生涯裸眼で過ごすことへの喜びや驚きを多くの人に味わってほしいという思いで、多焦点眼内レンズの治療・手術を担当している。
老眼や白内障の治療である多焦点眼内レンズ手術の受付を新たに開始した「鎌倉小町通り眼科」を、この機会にチェックしてみては。
■鎌倉小町通り眼科
住所:神奈川県鎌倉市小町1-6-8 リアスコビル1F
WEBサイト:https://komachi-eye.net
鈴木眼科グループ:https://totsuka-suzuki.com
(江崎貴子)