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コンチテック・インダストリアル・ソリューションズ・ジャパン株式会社

コンチテック、ロヒト・マーカンをアジア太平洋地域 インダストリアル・ソリューションズ事業担当エグゼクティブバイスプレジデントに任命

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- 2025年11月付で就任、コンチネンタル グループセクター「コンチテック」のヘッド、フィリップ・ネレスにダイレクトレポート
- アジア太平洋地域での多様なリーダーシップ経験を活かし事業を牽引

2025年12月12日 - コンチネンタルのグループセクター「コンチテック」は、ロヒト・マーカン氏をアジア太平洋地域(APAC)におけるインダストリアル・ソリューションズ事業担当エグゼクティブバイスプレジデントに任命しました。マーカンはこれまで複数の企業で上級職を歴任し、直近ではRoquette Asia PacificのCEOを務めていました。

マーカンは2025年11月17日付で本職に就任し、コンチネンタルのグループセクター「コンチテック」の取締役会メンバーであるフィリップ・ネレスにダイレクトレポートします。シンガポールを拠点に、インド、中国、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、東南アジアなどAPAC地域全体のインダストリアル事業を統括します。主な業務の一つは、製品群や顧客の業界にわたる組織構造やプロセスの最適化を継続的に推進することです。さらに、最近設立されたコンチテックのエグゼクティブマネジメント委員会のメンバーとして、2026年に独立予定のグループセクターの将来の方向性を形作る重要な役割を担います。マーカンは、長年にわたり同社に貢献したハネス・フリードリヒセン氏の後任であり、同氏は退職します。

APAC事業領域は、アジア太平洋地域におけるコンチテックのインダストリアル・ソリューションズ事業を包括し、ゴムやプラスチック製品(ホース、コンベヤベルト、駆動ベルト、エアスプリングなど)を幅広い産業向けに提供しています。

幅広い経験を持つリーダー
ロヒト・マーカンは、28年以上にわたり多様な分野・業界・地域で経験を積んだリーダーです。営業、マーケティング、財務、製造、プロジェクトリーダーシップ、イノベーションマネジメント、損益管理、国別事業運営、取締役会マネジメントなど幅広い領域で実績を残してきました。複数の変革イニシアチブを成功裏に導き、収益および利益成長を達成しています。
キャリアの中で、Roquette India Private Limitedのマネージングディレクター、Roquette Asia Pacificのセールス部門シニアバイスプレジデント、Dow Chemicalsでのソーラーソリューションズ事業グローバルマーケティングマネージャーなどを歴任。直近ではRoquette Asia Pacific Pte Ltdで製薬事業のグローバルセールス責任者を務めました。

コンチテック取締役会メンバー、フィリップ・ネレスのコメント
「ロヒト・マーカン氏は、異なる地域、複数の業界、さまざまな部門で培った幅広い経験と視点を持っています。彼は、この重要な地域で当社のインダストリアル事業をさらに発展させるための適任者です。ロヒト氏は変革を推進する能力を繰り返し示し、同時にチームを鼓舞してきました。コンチテックを独立企業として次の章へ導くため、共に取り組めることを大変うれしく思います。長年にわたり貢献してくれたハネス・フリードリヒセン氏に感謝し、今後のご健勝をお祈りします。」

ロヒト・マーカンのコメント
「長い伝統と大きな可能性を持つコンチテックの一員になれたことを大変うれしく思います。これまでのアジア太平洋地域での経験とリーダーシップを活かし、この重要な成長市場でコンチテックの潜在力を引き出すために貢献したいと考えています。」

コンチネンタルについて
コンチネンタルは、タイヤ製造と産業ソリューションのリーディングカンパニーです。1871年に創業し、2024年の売上高は397億ユーロ、現在約95,000人の従業員を54の国と地域で擁しています。

コンチテックについて
コンチテックは世界有数のインダストリアル・ソリューションズのリーディングカンパニーです。コンチネンタルのこのグループセクターは、農業分野、鉄道や道路、航空、地上・地下、産業環境、食品・家具産業において、顧客に対し、接続性、環境配慮、安全性、利便性を備えた、異なる素材を組み合わせた産業・サービスソリューションを提供しています。世界40カ国以上で約4万2,000人の従業員を擁し、2024年の売上高は約64億ユーロに達しました。アジア、ヨーロッパ、北米・南米でグローバルなインダストリアルパートナーとして事業を展開しています。

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