当財団では、水辺でのライフジャケットの着用の啓発や溺水防止を目的に、現在、全国各地に16か所の無料でライフジャケットを借りることのできるライフジャケットレンタルステーションを設置しております。
更に、より多くのみなさまにこのライフジャケットレンタルステーションを利用して頂けるように、2020年度の新規ステーションの運営者様を募集します。
ライフジャケットレンタルステーションとは?
公益財団法人マリンスポーツ財団が国内で推進しているWEAR IT! ウェアイット(ライフジャケットを着よう!)プロジェクト内の事業の1つです。子どものいのちを悲しい溺水事故から守るため、安全で楽しい水辺の環境作りを目指して、子どもたちを中心にライフジャケットを無料で借りることのできる場です。
これまでに約15,000名以上の方にご利用いただいており、リピートでの利用の方も多くいらっしゃいます。

ライフジャケットレンタルステーションについてもっと詳しく
https://www.wearit.jp/life-jacket-rental-station.html
運営者様にお願いする業務について
○ライフジャケットの貸し出し・記録
○貸し出し人数の集計・報告 等


★運営者様には、貸出用ライフジャケットやWEARITバナー等の各種ツールを提供します応募の際の条件について
応募の際の条件について
○水上安全に関する活動に興味関心があり、WEAR ITの指針に賛同できる方
○海水浴場、親水公園・キャンプ場や水辺の施設等において、ライフジャケットの貸し出し活動ができる事。
○ライフジャケット等器材が適切に管理・運用ができる事。
○貸し出し数の記録や終了後の報告が遅滞なくできる事。
○その他、運営にあたる注意事項を遵守できる事。
○当財団が実施する事業や、WEAR IT活動に関するイベント等への協力ができる事
WEAR IT ~ウェアイット~ とは?
アメリカの全米安全運航評議会(NSBC:National Safe Boating Council)が展開する水辺でのライフジャケットの必要性と常時着用を呼びかける国際的な活動です。
マリンスポーツ財団ではこの趣旨に賛同し、NSBCのオフィシャルパートナーとして日本国内で同プロジェクトを推進しています。是非、ライフジャケットの着用啓発活動を通じて、安全で楽しい水辺の環境づくりや社会貢献をしてみませんか?

公益財団法人マリンスポーツ財団について
公益財団法人マリンスポーツ財団(Maris)は、体験乗船会等マリンスポーツに関わる様々な事業を通じて「だれでも、いつでも、どこでも、あんぜんに」マリンスポーツを楽しむ事のできる機会を創出・提供し、社会への貢献を目指す公益財団法人です。


【企業概要】
所 在 地:東京都港区三田3-14-10
会 長:笹 川 堯
設 立 年:1963年
主な事業:各種マリンスポーツ振興事業、水上安全啓発事業、施設管理・運営事業 他
URL: https://www.maris.or.jp/