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一般社団法人 日本レストルーム工業会

トイレ操作系ピクトグラムが日本工業規格(JIS)に登録されました

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訪日外国人観光客をはじめ、だれでも安心して使えるトイレ環境を世界へ

一般社団法人日本レストルーム工業会では、“だれでも安心して使えるトイレ環境”を目指し2017年1月に策定したトイレ操作系ピクトグラム(図記号)が、2018年1月に国際規格(ISO7000 機器・装置で用いる図記号)に登録されたことに次ぎ、同年12月に日本工業規格(JIS S0103 消費者用図記号)として登録されました。

日本のレストルーム空間の質の向上に取り組む 一般社団法人日本レストルーム工業会〔本部:愛知県名古屋市、会長:喜多村 円(TOTO株式会社 代表取締役 社長執行役員)〕では、“だれでも安心して使えるトイレ環境”を目指し2017年1月に策定したトイレ操作系ピクトグラム(図記号)が、2018年1月に国際規格(ISO7000 機器・装置で用いる図記号)に登録されたことに次ぎ、同年12月に日本工業規格(JIS S0103 消費者用図記号)として登録されました。

登録されたトイレ操作系ピクトグラムはISO7000に登録された6種類に「乾燥」を加えた以下の7種類です。

(一社)日本レストルーム工業会では、昨今の訪日外国人観光客の急増を受け、“だれでも安心して使えるトイレ環境”を目指し、2017年1月にトイレ操作各部に表記される標準ピクトグラム(図記号)を策定し、2017年度から各社製品への採用を順次進めています。
これらの標準ピクトグラムが普及することで、訪日外国人観光客を含むあらゆる方々に、観光・宿泊施設や公共のトイレの操作が分かりやすくご利用いただけるようになると考えています。

国際規格に次いで、今回日本工業規格としても登録されたことにより、国内外を問わず、製品への採用が促進されていくことを期待し、より多くの方々に日本のきれいで快適なトイレを体験してもらう機会の増加に繋げていくとともに、「温水洗浄便座」をはじめとする日本の『きれいトイレ文化』のさらなる普及、理解を目指していきます。

<参考>
  工業会HP「JIS S 0103(消費者用図記号)改正について」
   https://sanitary-net.com/trend/standard/standard-jis03.html

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