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【ロシア軍侵攻から1か月】 3/29 ウクライナ人道支援:現地からの緊急リポート

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隣国ルーマニアから避難民支援の現状をお伝えします

ピースボート災害支援センター(PBV)では、3月29日(火)に「ウクライナ人道支援:現地からの緊急リポート」をオンライン配信で開催します。3月19日に、PBVスタッフ3名を隣国ルーマニア現地に派遣し、支援現場の最前線を調査しています。現地の状況をつぶさに見ているスタッフとオンラインでつなぎ、日本では報道されていない避難民が抱える課題とともに、今求められている支援をお伝えします。

2月24日に始まったロシア軍によるウクライナ侵攻から1か月が経ちます。既にウクライナから約362万人以上(UNHCR:2022/03/24時点)が難民として国外に逃れ、推定648万人(IMO:2022/03/18時点)もの人びとがウクライナ国内で避難を続けています。国内外の避難者を合わせると1,000万人にのぼり、これまでにない人道危機に直面しています。

ピースボート災害支援センター(PBV)では、隣国のルーマニアに逃れた人びとやウクライナ国内で避難している人びとを支えるため「Peace Action, Training and Research Institute of Romania (PATRIR:ルーマニア平和研究所)」を通じて、現地での支援活動を開始しています。

●現地パートナー団体 
Peace Action, Training and Research Institute of Romania(PATRIR: ルーマニア平和研究所)
PATRIRは、2001年に設立されルーマニアのクルージュ・ナポカに拠点を置くNGO。国際NGOピースボートとともにGPPAC(武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ)の一員として、平和構築・平和教育に取り組んでいます。ウクライナ危機を受けてPATRIRでは、ルーマニア政府や行政関係者、ウクライナ国内の国際機関、そして両国の市民団体などと連絡を取り合い、人道支援を開始しています。ウクライナからルーマニアに逃れてきた市民の受入調整、国境付近の避難場所への物資提供や情報提供などを実施しています。またウクライナ国内に留まっている市民への支援として、医薬品や医療品をウクライナ国内の病院に届けています。
WEBサイト:https://patrir.ro/

《3/29 ウクライナ人道支援:現地からの緊急リポート》
 日時:2022年3月29日(火)20:00‐21:00
 場所:オンライン配信(日本語/英語)
このオンライン企画は、ピースボート災害支援センター(PBV)のYouTubeチャンネルで配信します。お申込みいただいた方に、視聴用URLをメールにてお送りいたします。

 報告者:現地派遣スタッフ 
     事務局長 上島安裕
     国際事業コーディネーター 鈴木郁乃

 主催:一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)
 協力:国際NGOピースボート
 ※現地の通信状況によっては、内容の変更や録画となる場合もあります。

【申込方法】
本オンライン企画の詳細・お申込はこちらのWEBぺージからお願いします。
https://pbv.or.jp/workshop/20220329_event

◆2022年ウクライナ緊急支援募金 ‐ All for Ukraine ‐
戦火を逃れた人びとに支援を届けるために緊急支援募金を実施しています。
クレジットカード、郵替、銀行振り込みなど、支援方法を以下のページに記載しています。
ぜひあたたかいご支援をお寄せください。
https://pbv.or.jp/donate/2022_ukraine

◆一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)
ピースボート災害支援センターは、東日本大震災を受けて「人こそが人を支援できる」を理念に2011年4月に設立。以降「国内外の災害救援」「防災・減災への取り組み」を中心に活動を行っています。これまでに海外33ヶ国、国内62地域での被災地支援を実施し、延べ10万人以上のボランティアをコーディネートしてきました。その経験をもとに平時には様々な形で防災減災の取り組みを行っています。

【本プレスリリースの問い合わせ先】
一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1-2F-A
TEL:03-3363-7967(11:00-16:00/土日祝定休)
WEB:https://pbv.or.jp

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