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一般社団法人FACE to FUKUSHI

「日々の暮らしを、やさしく、面白くする未来会議」を3月10日(木)に京都で開催!

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~学生・社会福祉法人・先駆的なソーシャルワーカーが集い、これからの社会やまちづくりを考える~

福祉の関係人口を増やし、これからの福祉をつくることを目指し活動するSOCIAL WOKERS LAB(事務局:大阪府大阪市、一般社団法人 FACE to FUKUSHI 理事・今津新之助)は、2022年3月10日(木)に「日々の暮らしを、やさしく、面白くする未来会議」を開催することをお知らせいたします。
公式サイト:https://swlab.jp
イベント申込ページ:https://sw-kyoto.peatix.com/

このイベントは、自らの参加・関与によって、望ましい未来社会をつくりだそうとする学生50名と、京都府内にある社会福祉法人の志ある経営者や職員の皆さん、そして先駆的に活動を展開するソーシャルワーカーによる「多様で、自由で、寛容で、やさしいまちづくりに向かう <ひらかれた対話・協働の場> 」です。

本イベントの主催であるSOCIAL WORKERS LAB(以下SWLAB) は、2019年から福祉業界内外のつながり、特に福祉に関心の薄い学生や社会人と福祉とが出会うきっかけをつくってきたプロジェクトです。

医療・福祉分野の対人援助職を指して使われることの多い「ソーシャルワーカー」という言葉を、「これからの社会をつくろうとしている人たち」として広く捉え直し、そうした多様な人たちが出会い、関わり、問い、学び合う社会実験的な活動を行っています。

本企画のねらい

今回のイベントへ参加する学生のみなさんには、地域に関わってよりよい暮らしを自分自身の手でつくることができるかもしれないという可能性を感じてもらう機会に。共催する福祉法人のみなさまには、就職活動ではない場での学生との出会いを通じて、若い感性と出会い、その考え方を取り入れ、これからの時代に必要な地域社会をともにつくっていくきっかけにしていただきたい、と考えています。

本来の福祉とは、社会課題解決であり、まちづくりであり、日々の暮らしづくりであり、未来をつくる仕事であるはず。イベントを通じて、そのようなメッセージを受け取ってもらえたら、と考えています。

本イベント開催の経緯

SWLABは、さまざまな社会問題に危機感や疑問を覚え、その解決に向けて真剣な若者に数多く出会ってきました。そういった学生たちと、地域の公益に資するため日々奮闘する福祉法人の職員たちが出会い、これからの社会をよりよくするため、オンラインで対話する機会をつくってきました。

対話によって生まれた、「こんなことをしてみたい」といった意欲的なエネルギーを、まちづくりの実践へとつなげていくために、直接会って話すことを通じて、出会いがアクションにつながっていくような場を模索していました。

京都は学生も多く集まる地であり、協働する4つの福祉法人が拠点を置く場所です。京都にて、多様なひとたちが互いに出会い、ともに考えを交わし、実践へとつなげる機会として、本企画の企画・開催に至りました。

イベント概要

 日時:2022年3月10日(木)13:00~18:00
 会場:KYOCA Food Laboratory(通称:KYOCA京果会館)3階「HACOBA」「SALON」
    京都府京都市下京区朱雀正会町1-1
 定員:50名(学生限定)

 タイムスケジュール:
   第1部:先駆的な実践者によるクロストーク(13:00~15:05)
      ・オープニングトーク(25分) 田中元子×今津新之助
      ・クロストーク(100分) 田中元子×金井浩一×松浦千恵×村井琢哉×今津新之助 ※敬称略
    |
   第2部:まちをやさしく、面白くする未来会議(15:10~17:30)
      ・共催法人から、第1部の感想&自己紹介トーク(20分)
      ・未来会議セッション(100分:50分×2セット)
      ・全体シェア(社会福祉法人、ゲスト、大学生)
    |
   第3部:クロージングセッション(17:30~18:00)
  
 主催:SOCIAL WORKERS LAB( 事務局:一般社団法人 FACE to FUKUSHI )
 共催:社会福祉法人くらしのハーモニー(本部:京都府宇治市)
    社会福祉法人南山城学園(本部:京都府城陽市)
    社会福祉法人みねやま福祉会(本部:京都府京丹後市)
    社会福祉法人グループ リガーレ(グループ本部:京都府京都市)
 協力:株式会社グランドレベル
    一般社団法人ライフラボ

ゲストプロフィール

田中元子さん
(株式会社グランドレベル 代表取締役社長)
建築コミュニケーター・ライターとしてメディアやプロジェクトづくりに取り組む。2016 年「1 階づくりはまちづくり」をモットーに「人・まち・日常」をアクティブにする株式会社グランドレベルを設立。2018 年に東京都墨田区に「喫茶ランドリー」をオープン。多様な住民が能動的に集う公共空間のモデルとして注目を集め、グッドデザイン特別賞などを受賞。著書に「マイパブリックとグランドレベル」など。

金井浩一さん
(一般社団法人ライフラボ/相談支援事業所しぽふぁーれ所長)
大学卒業後、重度精神障害者の在宅生活支援チームへの参画等を経て、2018 年に一般社団法人ライフラボを設立。多領域が協働する地域ケア体制づくりをモットーにした独立型相談支援事業所として、アウトリーチ性の高い相談支援に日々奔走。当事者や地域住民とともに、多様なものが出会い直せる「地域の小さな遊び場づくり」にも取り組む。一般社団法人コミュニティメンタルヘルスアウトリーチ協会 理事ほか。

松浦千恵さん
(BazaarCafe メンバー/社会福祉士/精神保健福祉士)
高校卒業後、ネパールで HIV/AIDS の支援活動を行う。帰国後、BazaarCafeで働きながら同志社大学の社会福祉学科に通う。卒業後は精神保健福祉士として依存症専門クリニックに勤務しながら、BazaarCafeの2階に家族で住みこみ、アルコール・薬物依存、その他の精神疾患や引きこもり等の困難を抱えている人とともに生きながら、多様性を編みこめる居場所づくりを実践している。

村井琢哉さん
(NPO 法人山科醍醐こどものひろば 理事長/関西学院大学人間福祉学部 助教)
子どもの頃から「山科醍醐親と子の劇場」(現山科醍醐こどものひろば)に参加し、2013年より理事長。子どもがより良く育つ環境づくりのため、同じ地域で暮らす大人・子どもがあるがままに関われる場づくりに取り組む。大学では、子どもの権利についての社会実践のあり方を NPO やボランティアという観点から研究。共著に「子どもたちとつくる貧困とひとりぼっちのないまち」。

・モデレーター 

今津新之助
(SOCIAL WORKERS LABディレクター)
1976年生まれ。大阪出身。大学卒業後に沖縄に移住し、2003年に株式会社ルーツを創業。人づくり・組織づくり・地域づくりを行う多中心志向のコンテクスト・カンパニーを展開。現在はプロジェクトデザイナー兼コーチとして、人間の可能性が開花していくプロセスに伴走しながら、新たに始めたり、局面展開させたり、領域横断し結びつけたりを多数。

SOCIAL WORKERS LAB とは?

SOCIAL WORKERS LAB は、社会福祉や教育・医療などの領域で活動を行っている専門家を表す「ソーシャルワーカー」という概念を拡張し、多様な人びとが出会い、関わり合い、問い、学び合う社会実験プロジェクトとして、2019年にスタート。これまで福祉に関わってこなかった学生や社会人にも「福祉の世界」の広がりやおもしろさを届けようと、さまざまに活動を展開しています。

【SWLAB各種公式アカウント】
https://swlab.jp
https://note.com/swlab
https://www.facebook.com/socialworkerslab
https://twitter.com/swlab_official

【お問い合わせ先】
SOCIAL WORKERS LAB 事務局
e-mail:info@swlab.jp

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