カイゲンファーマ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:福田健太郎)は、検査の“あと”に着目した大腸検査後食「ケアミール(R)」を、2017年11月8日より全国の医療機関にて販売を開始します。
大腸ポリープ切除などの大腸内視鏡手術後は、後出血や消化管穿孔などの偶発症が発生するおそれがあるため、各医療機関では術後の食事指導や生活指導などを行っています。しかしながら、近年では、日帰り手術の割合が増加しており(厚生労働省 社会医療診療行為別調査)、医療機関の指導が行き届きにくくなっています。
大腸検査後食「ケアミール(R)」は、術後の食事指導を簡易にし、後出血や消化管穿孔などの偶発症の予防に有用であると期待されます(高橋ら,新薬と臨牀 2017;66:1298-1306.)。
【製品の特長】
検査・手術のための絶食や下剤などによって、弱った胃腸をいたわる食事セットです。
低残渣・低刺激
胃腸に負担をかける成分を控え、胃腸にやさしく消化によい食材を使用しています。
回復へのステップをサポート
徐々に固形物を増やして通常食に近づけるメニューになっています。
食事指導をスムーズに
医療機関の説明が簡易になり、患者さんもメニューに悩む必要がなくなります。

【セット内容】
第1食:コーンポタージュ
第2食:鯛がゆ/みそ汁
第3食:和風がゆ/鶏と大根のうま煮
間食:プラッシー(R)(ゼリー飲料)/ウエハース
※「プラッシー」はハウス食品株式会社の商標です。
【製品情報】
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