(文化庁)LivingHistory促進事業「ハレの日」メニューの再現も
福井県加賀市では、新型コロナウィルス感染症対策を見据え「北前船の里資料館のバーチャルツアー」を企画している。北前船の寄港地として栄えた橋立地区は日本遺産にも登録されるなど、市でも観光客誘致のために様々な取り組みを進めている。その一つが文化庁と連携して実施している「LivingHistory促進事業」で、資料館保管の史料をもとに再現した「ハレの日」メニューがこの度公開される。バーチャルツアーでは、メニュー公開の他、以下のプログラムが予定されている。


「北前船の里資料館」バーチャルツアー
日時:3月13日(土)16:00~17:30
場所:加賀市北前船の里資料館
参加:加賀市YouTubeチャンネルにて生配信(アーカイブあり)
内容:
1.加賀市の北前船の歴史、橋立地区の説明
2.北前船の里資料館のバーチャルツアー
3.LivingHistory事業開発プログラム紹介、再現料理紹介
4.地域住民との座談会(保存と活用について)
URL:ttps://www.youtube.com/watch?v=v0wD4zShwO8
加賀市公式YouTubeチャンネル「かもまるチャンネル」
*どなたでも無料で視聴できます。
【LivingHistory促進事業とは】
Living History(生きた歴史体感プログラム)促進事業とは、歴史的背景に基づいた復元行事や展示・体験プログラム等の構築により、文化財を磨き上げ新たな付加価値(歴史の楽しみ方)を生み出す(文化庁の)取り組みです。
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