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株式会社enechain

enechainとあおぞら銀行、環境価値取引事業で協業

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日本最大のエネルギー卸取引マーケットプレイスを運営する株式会社enechain (本社:東京都港区、代表取締役:野澤 遼、以下「enechain」) は、株式会社あおぞら銀行と協業し、カーボンニュートラルを目指し環境価値を購入したい企業や、創出した環境価値を売却したい企業に、環境価値取引マーケットプレイス「日本気候取引所 (Japan Climate Exchange、以下JCEX)」を通じた環境価値の売買や、JCEXが提供する市況データサービスの有効活用による取引支援をいたします。

「JCEX」は、enechainが運営する環境価値を売買する環境価値取引マーケットプレイスです。当社は、電力の取引所を創出する際に培ったノウハウと、「eSquare」に既に参加する環境価値の主要な売り手である電力会社からの豊富な供給を活用し、環境価値においても価格の透明性と取引の流動性を提供し、企業による温暖化ガスの排出削減を後押しします。今後は、国内外のカーボンクレジットのサプライヤーやCO2排出量の可視化サービスとの協業、および電力領域で進めて来た海外取引所との連携なども強化していく予定です。

JCEXの詳細はサービスのウェブサイトをご確認ください。
https://lp.enechain.com/esquare/ezero

あおぞら銀行は、日本全国の約8割の地域金融機関と取引関係があることを強みとするユニークな金融機関です。同行は顧客の気候変動対応や脱炭素化への移行を積極的に支援する中で、2022年6月より「あおぞらESG支援フレームワーク」という、顧客のESG課題解決を金融・非金融ソリューションの両面で支援する枠組みを提供しています。本枠組みにおいて、J-クレジット創出支援やCO2測定支援に加え、J-クレジット及び非化石証書の取引で既に実績のある環境価値取引マーケットプレイス「JCEX」を顧客や地域金融機関等に紹介することで顧客の環境価値取引を支援し、脱炭素化を推進します。

enechainは、日本最大のエネルギー取引所の運営者として、"Building energy markets coloring your life" というミッションを掲げ、卸電力や環境価値の取引機会を提供しています。主力の卸電力の出来高は累計1兆円を超え、国全体の「エネルギー価格の変動による影響の最小化」 や「経済の安定化」に貢献しています。至近では環境価値の取り扱いも始め、脱炭素社会の実現にも注力しています。

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