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WOGO

株式会社WOGO、西松建設と共同で「BIM モデル最適化ツール」を開発

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~解析シミュレーションに応じた形状データの自動軽量化により、建設 DX を加速~

株式会社 WOGO(本社:東京都千代田区、CEO:秦 竟超、以下「WOGO」)は、西松建設
株式会社(社長:細川雅一、以下「西松建設」)と共同で、解析シミュレーションの内容に
合わせて BIM モデルの形状データを最適化するツールを開発したことをお知らせいたします。

本ツールは、Revit のアドインとして動作し、複雑な BIM データを解析用途(天空率・日影計算気流解析等)に合わせて自動で軽量化・簡素化することで、シミュレーション作業の大幅な効率化と BIM モデルの活用拡大を実現します。

■開発の背景
建設業界におけるBIMモデルは、設計フェーズの進捗に伴い詳細度が上がり、形状が精巧になる一方で、解析ソフトとの互換性が低下するという課題がありました。そのため、既存のBIMモデルを解析に使用する際、処理エラーや長時間の待機が発生し、手作業でのモデル修正や再作成が必要となるケースが多発していました。
WOGOは、独自の3D形状処理技術とAI技術を活用し、西松建設社内で使用頻度が高い「天空率/日影計算」や「気流解析」などのシミュレーションにおけるボトルネックを解消するため、本ツールの共同開発を行いました。

■ツールの特長と導入効果
1.「天空率/日影計算」における解析用モデル生成の高速化
詳細度の高いBIMモデルから解析用モデルを生成する際、複数のアルゴリズムを用いて形状の簡素化・データ軽量化を即座に実行します。西松建設での検証事例(8階建てオフィスビル)では、従来エラーが発生していた計算処理において、最適化(15分)+変換・計算(各5分)のフローで完遂させることに成功し、実効性を飛躍的に向上させました(図1)。


図1. 8階建てオフィスビルの日影計算に適用したケース

2.「気流解析」に向けた形状情報の簡素化(開発中)
気流解析において不要となる要素や複雑な形状情報を、解析ソフトへインポートする前にRevit上で自動削除・簡素化します。これにより、メッシュ生成の不具合や情報欠落を防ぎ、解析精度の向上に寄与します。(※2026年内の本格運用を目指し調整中)

■今後の展開
WOGOは、今回の西松建設との取り組みを通じて得た知見を活かし、各種解析ソフトへの対応だけでなく、AR(拡張現実)技術や、積算・FM(ファシリティマネジメント)分野との連携も見据えたBIMデータ最適化技術の開発を推進します。今後も「3D×AI」の力で、建設業界の課題解決と生産性向上に貢献してまいります。

■本件に関するお問い合わせ先
下記よりお問い合わせください。
https://www.wogo.ai/inquiry

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