「再生可能エネルギーの利用」「ゼロカーボンドライブの推進」「地域のレジリエンス強化」
SDGs未来都市入間市は、ゼロカーボンシティ実現のための取り組みを加速させるため、民間事業者と連携し公用車としてEVを10台導入し、一部を市民等とのカーシェアリングを行います。
「入間市EV活用再生可能エネルギーマネジメント事業」の実施
太陽光発電設備とEV の導入により、公用車の使用による環境負荷の低減と、災害時の防災レジリエンス強化を図るとともに、EV を公用時間外に活用する事により、市民へのEV 普及促進と地球温暖化防止に対する意識啓発を図ることを目的とします。
太陽光発電設は、正面玄関前と本庁舎立体駐車場に設置します。発電した電力は、EV に供給し、余剰分を本庁舎で使用します。さらに、災害等による停電時には、EV に蓄電した電力を避難所等で活用します。
【太陽光発電パネルについて】
・正面玄関前: 2465mm×1134mm×35mm 計 10枚 発電容量 5.85kw
・本庁舎立体駐車場:1755mm×1038mm×35mm 計194枚 発電容量 73.72kw
【公用EVについて】
・車種 日産「LEAF」2台、「SAKURA」8台の計10台
・利用時間 平日(8時~18時)
【カーシェアリングについて】
・車種 日産「LEAF」1台、「SAKURA」1台の計2台(公用EVと併用)
・活用時間 平日夜間(19時~翌日7時)、土・日・祝日(終日)
・利用方法 カーシェアリングサービスアプリ「eemo」の登録、クレジットカード、免許証
・利用料金 15分220円から
2月1日(水)から3月31日(金)まで初回限定で1,000円割引のキャンペーンを実施
URL http://www.city.iruma.saitama.jp/shisei/kankyo/1015696.html
カーシェアリングに活用するEV は、正面玄関前に2台(日産「LEAF」・「SAKURA」)配置します。市民に限らず観光等で来訪した方も利用が可能で、カーシェアリングサービスアプリ「eemo」の登録を必要とします。
事業開始にあたり、関係する事業者と協定締結式とオープニングセレモニーを行います。オープニングセレモニーには、元気ないるま生き生き功労賞受賞者で元宝塚歌劇団星組トップスターの湖月わたるさんが参加します。
湖月さんは、ドライブが趣味でEV に関心があるとのことで、入間市民へのEV 普及促進にご協力をいただき、オープニングセレモニーに華を添えてくださいます。
<事業開始及び協定締結日>
〇日 時 令和5年2月1日(水)午前9時30分~入間市役所市長室
〇出席者
入間ガス株式会社 社長 深井 善次 様
入間ガス株式会社 常務取締役 金子 邦男 様
入間ガス株式会社 ゼロカーボン推進チームサブチームリーダー 中野 義基 様
株式会社REXEV 代表取締役社長 渡部 健 様
アースシグナル株式会社 代表取締役 笠原 喜雄 様
住友三井オートサービス株式会社 さいたま支店 支店長 山本 明彦 様
入間市長 杉島 理一郎
入間市環境経済部 部長 原嶋 裕子
<オープニングセレモニー>
〇日 時 令和5年2月1日(水)午前10時20分~入間市役所正面玄関前
〇出席者
入間ガス株式会社 社長 深井 善次 様
株式会社REXEV 代表取締役社長 渡部 健 様
アースシグナル株式会社 代表取締役 笠原 喜雄 様
住友三井オートサービス株式会社 さいたま支店 支店長 山本 明彦 様
湖月 わたる 様(俳優、元気ないるま生き生き功労賞受賞者、元宝塚歌劇団星組トップスター)
入間市長 杉島 理一郎