太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 英志、証券コード:4626)の子会社である太陽インキ製造株式会社(本社:埼玉県比企郡嵐山町、代表取締役社長:峰岸 昌司)は、一般社団法人日本電気協会関東支部が管轄する「関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰」において、省エネルギーへの貢献が顕著であったとしてエネルギー管理優良事業所等に選ばれ、最優秀賞を受賞しました。
太陽インキ製造は、ISO14001を取得しており、その活動の一つとして環境負荷低減があります。いかに効率よくエネルギーを使用できるか考え、老朽化している機器の計画的更新と運用の見直しなど、徹底的にムダの排除改善を積み重ねました。その結果、エネルギー原単位を過去5年平均マイナス14.5%削減することに成功し、2年連続で最優秀賞を受賞しました。

(右)エネルギー管理企画推進者 太陽インキ製造株式会社 製造技術部 佐藤 和彦
(左)エネルギー管理委員 太陽インキ製造株式会社 製造技術部 志藤 和弘
「関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰」とは
関東地区電気使用合理化委員会は、 戦後の電力不足から社団法人日本電気協会が提唱した「電力は国の宝運動」を推進するため、1952年7月に設立されました。今日では、電力の有効利用や総合的な省エネルギーの普及・促進・PR等に関する活動を行っています。「関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰」は、委員会の活動のひとつです。省エネルギーの一層の普及促進を図るべく、電力の有効活用、省エネルギーの推進、負荷率の向上等に顕著な功績のあった工場・事業場および個人を毎年表彰しています。

関東地区電気使用合理化委員会
http://www.kandenkyo.jp/index.php?p=rational
太陽インキ製造株式会社
URL:https://www.taiyo-hd.co.jp/jp/group/ink/
太陽ホールディングス株式会社
太陽ホールディングスは、ソルダーレジスト(基板などに使用される緑色の絶縁材)の世界シェアトップクラスを誇るリーディングカンパニーです。ソルダーレジストをはじめとするエレクトロニクス事業、植物工場を稼働させる食糧事業、日本で13カ所の水上太陽光発電所を開設をするなど、エネルギー事業、医療・医薬品事業の4本柱で、グローバル総合化学企業を目指します。
【会社概要】