株式会社善光総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本 隆史、以下「善光総研」)は、社会福祉法人善光会で培われた知見を活かし、介護現場のDX推進を支援しています。このたび、株式会社東海道シグマ(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:福井伸明)とコンソーシアムを結成し、静岡県より「令和7年度 静岡県介護生産性向上相談センター(以下「本センター」)」の運営事業を受託いたしました。
URL: https://sigma-jp.co.jp/landing/medicalcare/care/productivity/#
本センターは、2026年1月29日より運営を開始しております。本センターを通じて、静岡県内の介護サービス事業所が抱える「人手不足」や「業務負担の増大」といった課題に対し、介護テクノロジーの導入支援や業務フローの見直しを行い、持続可能な介護提供体制の構築に寄与してまいります。
■ 背景と目的
現在、介護現場では少子高齢化の進展に伴う介護需要の増加と、労働力不足が深刻な課題となっています。厚生労働省は「介護生産性向上」を重点施策の一つとして掲げ、各都道府県における相談窓口の設置を推進しています。
善光総研は、これまで「スマート介護プラットフォーム(SCOP)」の開発をはじめ、他自治体における生産性向上支援や、デジタル中核人材養成研修などのデジタル人材育成事業を通じて、豊富なノウハウを蓄積してきました。
一方、東海道シグマは、静岡県に深く根ざした総合人材サービス企業として、地域特有の雇用課題や人材ニーズに精通しています。
両者が連携することで、「最先端のテクノロジー活用に関する知見」と「地域密着型の人材・運用支援」を掛け合わせ、実効性の高い支援を静岡県内の介護事業所へ提供してまいります。
■「静岡県介護生産性向上相談センター」の主な支援内容
本センターでは、以下の取り組みを通じて、介護現場の生産性向上を総合的に支援します。
1.専門相談窓口の設置
県内介護事業者よりヒヤリングを行い、課題を分析し、課題を解決すべき介護ロボットやICT機器の導入支援、業務改善に関する相談などをワンストップで受け付けます。
2.伴走型支援の実施
アドバイザーを介護事業所へ派遣し、現状分析から課題抽出、テクノロジー導入、定着支援までを伴走型で支援します。
3.セミナー・試用貸出の実施
最新の介護テクノロジーに触れる機会を提供し、導入後の具体的な活用イメージの醸成を図ります。
4.人材育成支援
リーダー養成研修などを通じて現場での改善活動をリードする人材の育成を支援し、自律的な改善サイクルを構築します。
■ コンソーシアム各社の役割
株式会社善光総合研究所
介護テクノロジーの選定・導入ノウハウの提供
業務効率化に向けたオペレーション設計の指導
生産性向上に関する研修カリキュラムの提供
株式会社東海道シグマ
静岡県内における事務局運営およびネットワーク構築
地域ニーズに即した相談受付およびセミナー運営
人材確保・定着支援の知見を活かしたフォローアップ
■ 株式会社善光総合研究所について
介護事業の生産性向上およびケアの質の向上を実現するためには、介護事業のDX推進が重要な要素となります。善光総研は、業界最高水準の業務効率を実現する社会福祉法人善光会での知見を集約し、介護サービスの持続性を守ることを目的として、国内外に向けた介護現場のDX推進を支援しています。
DXプラットフォーム事業(SCOP)を中心に、国立研究開発法人日本医療研究開発機構 理事長賞を受賞したSaaSの提供や、介護事業所の経営・DXに関する伴走支援、人材育成事業(受験者数12,000名を突破したスマート介護士試験)を展開しています。さらに、行政機関や地方自治体、海外向けにプラットフォームを展開し、生産性向上パッケージの提供を推進しています。
URL: https://zenkou-lab.co.jp/
■ 株式会社東海道シグマについて
静岡県を拠点に、人材派遣、紹介予定派遣、教育支援業務請負など幅広い人材ソリューションを展開し、地域社会の発展および雇用の創出に貢献しています。
URL: https://www.sigma-jp.co.jp/