技能実習制度は変化を続けています
エヌ・ビー・シー協同組合(東京都品川区)は、このたび「日本の外国人政策からみる『技能実習制度』の歴史」を刊行いたしました。

「技能実習制度の歴史」についてまとめたホワイトペーパーをリリースしました。
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7月4日刊行
「日本の外国人政策からみる『技能実習制度』の歴史」
ダウンロードURL:https://bit.ly/3RELEnF
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■ 技能実習制度の歴史を振り返る
技能実習制度は1993年に創設されました。
制度創設以前は、政府が認定している在留資格の中に「技能実習」というものはなく、「研修(1年)」+「特定活動(2年)」という在留資格が今の「技能実習」に近いものと認識されており、その資格を利用して来日した外国人は、海外からの研修生として扱われていました。
1993年に技能実習制度が制定されて以降、2010年には「技能実習」という在留資格が新設され、2017年には「技能実習法」が施行されるなど、この約30年間で様々な変化を遂げてきました。

■ 18年間制度に関わってきた知見をまとめた本書
エヌ・ビー・シー協同組合は、研修制度と呼ばれていた時から本制度に関わっており、制度の変化とともに歩んで参りました。その経験をもとに本書では、技能実習制度及び日本における外国人政策の変遷をまとめています。同時に日本と世界の主な出来事も併記しましたので、その政策の背景にも思いを馳せられるような構成となっております。
本制度についてお調べの方や、技能実習制度に関わる方にはぜひ読んでいただきたい資料となっておりますので、是非お手に取ってご一読ください。
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無料電子書籍ebook「日本の外国人政策からみる『技能実習制度』の歴史」
【目次】
日本の外国人政策1. 1970年代以前
日本の外国人政策2. 1980年代
日本の外国人政策3. 1990年代
日本の外国人政策4. 2000年代
日本の外国人政策5. 2010年代
現在の日本 2020年6月統計
ダウンロードURL:https://bit.ly/3RELEnF
◆ エヌ・ビー・シー協同組合URL:https://www.tit.nbc.or.jp/
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