追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)で演劇を用いたコミュニケーションを学んでいる学生達が、成果発表と地域貢献の一環で、8月7日に大学近くの子ども食堂で朗読劇を披露します。
この取り組みは、授業の成果を地域の子ども達に還元し、文化的関心を高めてもらおうと、授業を担当する社会学部の横田修准教授と受講する学生7名が企画しました。
授業は8月5日から7日までの集中講義形式で行われ、ゲスト講師と共に読み聞かせの劇の創作活動を行い、演目「おやゆび姫」を完成させます。ストーリーはおとぎ話の「おやゆび姫」と同じですが、台本を読み聞かせるのではなく、劇のように演じることによってお芝居のような動きがある作品を目指します。
当日は本学の別の学生らが運営のサポートをしている大学近くの子ども食堂において地域の子ども達に披露し、劇を楽しんでもらう予定です。

昨年の授業の様子
【ポイント】
演劇コミュニケーションを学ぶ学生が成果発表を兼ねて朗読劇を子ども達に披露
授業の中でゲスト講師と「おやゆび姫」を題材に朗読劇を創作
公演の会場は別の学生らがサポートする大学近くの子ども食堂
開催概要
日時:2019年8月7日(水)13:30分スタート
会場:子民家よってこ(大阪府茨木市耳原3-6:耳原児童遊園内
参加:無料。申し込み不要。
問合わせ:追手門学院大学 横田研究室 TEL 072−641−9159
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