美容医療経験者を対象に、クリニック選びでの失敗経験や原因、比較検討数、参考情報を調査。後悔しないための判断ポイントが明らかに。

株式会社FoR/FoRINC.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋知暉)は、「美容クリニックをもっと身近に」をビジョンに掲げるサイト「Medimee」にて、美容医療に関する情報を発信しています。今回は、20代以上の男女を対象に、「美容医療の選び方・失敗経験」に関するアンケート調査を実施しました(Medimee調べ)。
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■ 受けた美容医療は「医療脱毛」が男女ともに最多。美容医療の入口として定番化する傾向
■ 美容医療で「後悔した・失敗した」と感じた人は約9割にのぼり、施術選びや事前理解の重要性が明らかに
■ 後悔した施術は「医療脱毛」「美肌治療」が中心。費用負担やクリニック選び、仕上がりイメージとのズレが主な要因
■事前に知っておきたかった情報は「費用総額」が最多。施術リスクや失敗事例、アフターケアへの関心の高さも浮き彫りに
■ クリニック選びは2~3院の比較が主流。それでも約7割が失敗経験を持ち、“選び方”そのものが課題
調査概要
調査方法:アンケート調査
調査期間:2026/03/13~2026/03/17
調査対象:20代~60代の男女
対象者数:100名
調査項目:「美容医療の選び方・失敗経験」に関する調査
アンケート結果
美容医療は近年、特別なものではなく、身近な選択肢として広がりつつあります。医療脱毛や美肌治療をはじめ、悩みに応じて施術を取り入れる人が増える一方で、「思っていた仕上がりと違った」「費用が想定よりかかった」「クリニック選びで迷った」といった後悔や失敗の声も少なくありません。
施術や情報の選択肢が増えたことで、美容医療の選び方は多様化する一方、「何を基準にクリニックを選べばよいのか分からない」という課題も見られます。
特に、料金の不透明さや医師の技術の見極め、口コミ・SNS情報の信頼性などは、多くの人が不安を感じやすいポイントといえます。
今回Medimeeでは、20代~60代の男女を対象に、美容医療の経験内容や失敗経験、クリニックの選び方、参考にした情報源などについて調査を実施しました。
今回アンケートにご協力いただいた100名の各年代の比率と性別は、以下です。
<年代>
- 20代 32.0%
- 30代 44.0
- 40代 19.0%
- 50代 4.0%
- 60代以上 1.0%
<性別>
- 男性 19.0%
- 女性 81.0%
【受けたことのある美容医療を教えてください。また、美容医療で「後悔した・失敗した」と感じた経験はありますか?】

受けたことのある美容医療については、女性では「医療脱毛」が約7割と最も多く、次いで「シミ・美肌治療」が約5割と続く結果となりました。比較的取り入れやすい施術をきっかけに、美容医療への関心を広げている様子がうかがえます。
一方で男性では、「医療脱毛」が100%と最も高く、次いで「AGA・薄毛治療」が約4割弱となりました。女性と比較すると、美肌目的というよりも、身だしなみやコンプレックス解消に直結する施術を選択する傾向が見られます。
また、女性では「ボトックス」や「ヒアルロン酸」などの注入系施術も一定数見られる一方で、男性ではこれらの施術経験は少なく、男女で選ばれる施術の種類に明確な違いがあることが明らかになりました。
今回の結果から、美容医療は「医療脱毛」など比較的ハードルの低い施術を入口に利用が広がり、その後目的に応じて施術選択が分岐していく傾向が示唆されます。こうした施術の多様化に伴い、自分に合った施術やクリニックを選ぶことの重要性も高まっていると考えられます。
では、実際に美容医療を受ける際、どのような基準でクリニックを選び、どのような点で「失敗した」と感じるケースがあるのでしょうか。
こうした美容医療の利用経験が広がる一方で、実際に施術を受けた人の約9割が「後悔した・失敗した」と感じた経験があると回答しました。美容医療は身近な選択肢になりつつあるものの、施術内容や仕上がり、クリニック選びによって満足度に差が生じやすい実態がうかがえます。
特に、医療脱毛や美肌治療など比較的取り入れやすい施術が広がる中で、「思っていた効果と違った」「事前の説明が不十分だった」といった期待値とのギャップが、後悔や失敗と感じる要因につながっている可能性も考えられます。
このような結果から、美容医療においては施術そのものだけでなく、「どのクリニックを選ぶか」「カウンセリングでどこまで理解・納得できるか」が満足度を大きく左右する重要なポイントになると考えられます。
では、実際にどのような点が後悔や失敗につながっているのでしょうか。
次に、その具体的な原因について詳しく見ていきます。
【後悔・失敗したと感じた施術は?また、「後悔した・失敗した」と感じた原因は何ですか?】

後悔・失敗したと感じた施術としては、「医療脱毛」が約4割と最も多く、次いで「美肌治療」「二重整形」「痩身治療」などが続く結果となりました。比較的多くの人が経験した施術ほど、期待値とのギャップや満足度の差が生じやすい傾向がうかがえます。
では、具体的にどのような点が「後悔・失敗」と感じる原因になっているのでしょうか。
施術別に見ると、医療脱毛では「費用が高かった」が最も多く、次いで「クリニック選びを誤った」「医師の技術」といった回答が上位に挙がりました。価格や通いやすさだけで判断した結果、総額費用や施術品質とのギャップが生じている可能性が考えられます。
一方、美肌治療では「仕上がりイメージと違った」「クリニック選び」「施術選び」が多く、事前の理解不足や期待値のズレが満足度に影響している様子がうかがえます。
また、ボトックスやヒアルロン酸などの注入系施術では「医師の技術」や「仕上がりイメージの違い」が大きな割合を占めており、施術者の技術力やデザイン性が結果に直結する施術ほど、満足度に差が出やすい傾向が見られました。
さらに、ヒアルロン酸では「施術内容・リスクの情報不足」が6割と突出しており、リスク理解や説明不足が後悔につながる可能性が高いことも明らかになりました。
今回の結果から、美容医療における失敗の多くは「施術そのもの」だけでなく、「クリニック選び」「カウンセリングでの理解不足」「期待値のズレ」といった事前段階に起因している可能性が示唆されます。
美容医療で後悔しないためには、価格や知名度だけで判断するのではなく、施術内容やリスク、医師の技術、アフターケア体制まで含めて総合的に比較・検討することが重要だと考えられます。
では、実際に施術を受けた人はどのような点について「事前に知っておきたかった」と感じているのでしょうか。
【美容医療を受ける前に「事前に知っておきたかったこと」は?また、美容医療に年間どのくらい費用をかけていますか?】

美容医療を受ける前に「事前に知っておきたかったこと」として最も多かったのは「費用総額」で約3割となり、次いで「施術リスク」「失敗事例」「アフターケア」「ダウンタイム」などが続く結果となりました。単発の施術費用だけでなく、複数回の通院や追加施術を含めたトータルコストへの理解不足が、後悔や不安につながっている可能性がうかがえます。
また、「施術リスク」や「失敗事例」といったリアルな情報を求める声も多く、メリットだけでなくデメリットや注意点まで含めて事前に把握したいというニーズの高さが見られました。特に、仕上がりやダウンタイムに関する具体的なイメージを持てなかったことが、満足度に影響していると考えられます。
さらに、美容医療にかけている年間費用については、「5万~10万円」が最も多く、次いで「10万~20万円」「1万~3万円」と続きました。一定の費用をかけて継続的に美容医療を取り入れている層が存在する一方で、費用帯にはばらつきがあり、目的やライフスタイルに応じて利用の仕方が分かれている様子がうかがえます。
美容医療においては「費用の全体像」と「リスク・経過の具体的な情報」をどれだけ事前に理解できるかが、満足度や継続意向を左右する重要なポイントになると考えられます。カウンセリングや情報収集の段階で、総額費用やダウンタイム、失敗事例まで含めて確認することが、後悔を防ぐための鍵となりそうです。
【美容クリニックを選ぶ際、何院くらい比較検討しましたか?また、美容医療で「クリニック選びに失敗した」と感じた経験はありますか?】

美容クリニックを選ぶ際の比較検討数については、「3院」が最も多く約4割、次いで「2院」が約3割強となり、複数のクリニックを比較したうえで意思決定している人が多いことがわかりました。
一方で、「1院のみ」と回答した人も約2割存在しており、知名度やアクセスのよさ、紹介などをきっかけに、十分な比較を行わずに早い段階で受診先を決めるケースもあるようです。
また、美容医療において「クリニック選びに失敗した」と感じた経験については、約7割以上が「ある」と回答しており、多くの人がクリニック選びの後悔を経験している実態が明らかになりました。
これらの結果から、比較検討を行っている人が多い一方で、その選び方によって満足度に差が生まれている可能性が考えられます。では、実際にどのような点が「失敗」につながっているのでしょうか。
【「クリニック選びに失敗した」と感じた原因は何だと思いますか?クリニック選びで参考にする情報源は?】

クリニック選びに失敗した原因としては、「料金の安さを優先してしまった」が最多となりました。次いで、「医師の実績・症例を十分に確認しなかった」「通いやすさだけで選んだ」といった回答も見られ、価格や利便性といった分かりやすい要素を優先した結果、満足度につながらなかったケースが多いことがうかがえます。
また、「クリニックの評判を十分に調べなかった」「口コミを信頼しすぎた」といった声も一定数見られ、外部情報の受け取り方や見極め方が判断に影響している可能性も示唆されました。一方で、「カウンセリング内容を十分に比較しなかった」といった回答は少数ながら存在しており、事前の理解不足や比較不足が、後悔につながる一因になっていると考えられます。
クリニック選びの際に参考にする情報源としては、「口コミサイト」が最も多く、次いで「Google検索」「Instagram」などが続く結果となりました。検索やSNSを通じて幅広く情報収集を行う人が多い一方で、第三者の評価や体験談に依存した判断が増えていることも特徴的です。
今回の結果から、情報収集そのものは広く行われている一方で、その情報をどう比較し、どこまで信頼するかが満足度を左右する重要なポイントであることがわかりました。口コミやSNSは参考情報として活用しつつも、最終的にはカウンセリングでの説明内容や医師との相性、自身の目的との一致を基準に判断することが、クリニック選びの失敗を防ぐ上で重要だと考えられます。
【クリニック選びで困ったことはありますか?】
- 医師の技術が判断できない 21.1%
- 口コミの信頼性がわからない 20.7%
- 料金が分かりにくい 20,3%
- クリニックが多すぎて選べない 15.2%
- 症例写真だけでは判断できない 13.3%
- 勧誘が不安 8.2%
美容クリニック選びで困ったことについては、「医師の技術が判断できない」が最も多く、次いで「口コミの信頼性がわからない」「料金がわかりにくい」といった回答が上位となりました。施術そのものだけでなく、“誰に任せるか”を判断する難しさが、多くの人にとって大きなハードルとなっていることがうかがえます。
また、「クリニックが多すぎて選べない」「症例写真だけでは判断できない」といった声もあり、情報量が多い一方で、比較・判断の基準がわかりにくいという課題も浮き彫りになりました。
さらに、「勧誘が不安」といった心理的なハードルも挙げられており、情報収集から来院・カウンセリングに至るまでの過程において、不安を感じやすい状況があることも示唆されます。
美容クリニック選びにおいては単なる情報量の問題ではなく、「信頼できる情報をどう見極めるか」「自分に合った判断軸を持てるか」が重要なポイントであるといえます。
今後は、価格や症例だけでなく、カウンセリングの質や情報の透明性を含めた“選びやすさ”の整備が、ユーザー満足度の向上につながると考えられます。
まとめ・考察
今回の調査から、美容医療は身近な選択肢として広がっている一方で、施術やクリニック選びにおいて後悔や失敗を感じた経験がある人も多いことが明らかになりました。
その背景には、価格重視や情報の見極め不足、判断基準の曖昧さといった課題があると考えられます。
また、口コミやSNSなど情報源は多様化している一方で、医師の技術や施術内容を判断しづらいという声も多く見られました。
今後は、情報の透明性やカウンセリングの質向上が、納得感のある選択につながる重要な要素といえるでしょう。
引用時のお願い
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私たちについて
【Mdimee】
Medimeeは、美容クリニック・美容医療の情報をどこよりもわかりやすく提供する美容医療に特化したプラットフォームです。美容医療を日常的な美容院に通う感覚へと変え、これまで感じていたハードルを取り除くことを目指しています。「ワクワクしない価値は生み出さない」という方針のもと、ユーザーが本当に求める価値を提供することに注力しています。怪しい金儲けだけのクリニックは紹介せず、ユーザーのコンプレックスを煽るようなこともありません。このように、ユーザーの心に寄り添ったサービス展開が特徴です。
【会社概要】
社名:株式会社FoR/FoRINC.
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8b
代表者:代表取締役CEO高橋知暉
URL:https://f-o-r.co.jp
事業内容:メディアプラットフォーム事業
Medimee:https://medimee.com/