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国際NGOプラン・インターナショナル

国際NGOプラン・インターナショナル日本事務局創立40周年記念・朗読劇イベント「100年前の女性は何を思っていた?」を開催

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開催日時:2023年6月30(金)19:00~20:45 会場:としま区民センター

国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区 理事長:池上清子 以下、プラン)は、6月30日(金)に日本事務局創立40周年を記念して、朗読劇を通じジェンダーについて考えるイベントを、東京都豊島区にあるとしま区民センター、小ホールにて開催いたします。

本イベントでは、演劇を通じてジェンダー平等を伝える活動を主催している日仏女性の人権架け橋 「ミモザ実行委員会」と協働し、ジェンダーについて考える朗読劇「ミモザウェイズ1910-2020」(約30分)を上演します。また、「ミモザウェイズ1910-2020」の企画・製作・翻訳者のリボアル堀井なみの氏とプランの理事長池上清子による対談、少人数のグループで他の参加者とディスカッションをするワークショップの時間も設けます。

100年前の女性たちの話を通じ、今を生きる日本の私たち、そして世界の女の子や女性たちが直面する課題に通ずる要素をともに考え、ジェンダーの縛りから自由に生きていくためのヒントを探る機会とします。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/12939/table/197_1_69c2f0c00593cd78e8cb31b969330ccc.jpg ]

● 当日のプログラム
1. 朗読劇「ミモザウェイズ1910-2020」(1910年代の30分)
2. 対談
「ミモザウェイズ1910-2020」企画・製作・翻訳者のリボアル堀井なみの氏×公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事長池上清子
3. ワークショップ
(少人数のグループで他の参加者とディスカッション)

舞台「ミモザウェイズ1910-2020」について
日本の女性の100年史を描いた舞台「ミモザウェイズ 1910-2020」は、フランスで女性の権利をテーマにした舞台で評価を得ているトリニダード・ガルシア氏、日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会(代表:リボアル堀井なみの氏)の協働で制作されました。各地域、各世代の女性、ジェンダー専門家らへのヒアリングが脚本の基礎となっています。

≪登壇者プロフィール≫
・リボアル堀井なみの(りぼある ほりい なみの)
ジェンダー平等社会のための、女性史の継承と発展をもとにした、日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会代表のほか、国際女性の地位協会理事、2023年W7 アドバイザーとして市民活動に参加

・池上清子(いけがみ きよこ)
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事長。HIVとエイズ、性と生殖に関する健康と権利、人口と開発、ジェンダーに関する政策提言に従事。長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科客員教授、日本赤十字社理事

● 40周年担当 久保田職員のメッセージ
100年前の女性たちもジェンダーの枠の中で、「自由に生きたい」「現状を少しでも心地よいものにしたい」と模索しながら生きていたこと、そして彼女たちの奮闘の道のりの末に今の私たちがあることが、この朗読劇から見えてきます。100年前から変わったこと、変わらないこと、現代の私たちが抱えるモヤモヤのルーツ、その解決のためのヒントを、朗読劇や他の参加者とのディスカッションを通じて見出していただくのがこのイベントの狙いです。朗読劇の舞台は日本ですが、ジェンダーの課題は世界共通。プランでは、日本でも世界でも、皆さんのジェンダー意識に働きかけることで貧困や暴力、差別のない社会を作ることを目指しており、その一環として企画しました。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/12939/table/197_2_d0811b0c3116947f33272b661bb8496f.jpg ]

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