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エヌ・シー・エヌ、「SE構法」による首都圏エリア初の木造5階建ビル「Wood Five Story(仮称)」構造見学会を開催

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都心部木造建築の複合用途モデルの構造躯体を公開

木造耐震設計事業を展開する株式会社エヌ・シー・エヌ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田鎖郁男、以下エヌ・シー・エヌ)は、株式会社安藤建設(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:安藤竜一、以下安藤建設)との共催で2026年3月27日(金)・28日(土)の2日間、横浜市磯子区にて建設中の木造5階建てビル「Wood Five Story(仮称)、以下本物件」の構造見学会を開催いたします。
本物件は、エヌ・シー・エヌ独自の木造軸組工法「SE構法」による木造5階建てとして、1階・2階は施工を行う安藤建設の自社オフィス、3階から5階は共同住宅とする複合用途モデルです。


「Wood Five Story(仮称)」架構図


「Wood Five Story(仮称)」完成パース

SE構法による木造5階建てとしては全国では2棟目、首都圏エリアでは初のプロジェクトとなります。
脱炭素社会の実現に向け建築業界では木造化が注目されるなか、本物件は神奈川県を中心に保育園や高齢者施設、学校など公共性の高い施設建設を幅広く手がける安藤建設の高度な「施工力」と、エヌ・シー・エヌが提供する「構造設計・環境設計」を融合した木造建築として建設中です。

本物件のSE構法採用のメリットとして、設計者は「設計の自由度」事業主は「収益性、工期、環境貢献」施工会社は「施工性」と、それぞれの立場における最適解を高い次元で両立させる構造躯体を間近でご覧いただける貴重な機会となります。
中大規模木造建築を検討される設計者・工務店・ゼネコンなど建築関係者の方や、木造建築を通じて脱炭素社会の実現と地域社会への貢献を検討する事業主の方はぜひご参加ください。
また、現場見学会に加え、全国からご参加いただける大規模なオンライン見学会も同日に開催いたします。


「Wood Five Story(仮称)」架構図


「Wood Five Story(仮称)」完成パース

トピックス

■本物件はSE構法の木造5階建てとして「首都圏エリア初」のプロジェクト。
■本物件は構造材・羽柄材を合わせて約96トンの木材を使用し、建物全体で約211トンの二酸化炭素 を貯蔵することで炭素固定による脱炭素へ貢献。
■大開口・耐震性・設計の自由度というSE構法の特長を活かした本物件は、開放的なオフィスフロア(1~2階)と、高い耐震性と省エネ性能による快適な居住空間(3~5階)という、「自由度と収益性」を両立する設計、施工。
■工期短縮や狭小地での施工性向上、埋め立て地や建築構造的に困難な地質対策など、都市部における大規模建設の課題を解決するため多角的な検討の結果、木造5階建てという選択。
■木造化は単なるコスト削減ではなく、脱炭素社会への具体的な取り組みとして企業価値を高め地域貢献への回答となります。事業主・施工会社である安藤建設は1942年(昭和17年)創業。「地域と共に発展する建設業」を企業理念に掲げ、「横浜型地域貢献企業認定制度」の最上位に認定。2020年には「横浜型地域貢献企業」(※)として表彰されました。「横浜グランドスラム企業」として安定した品質を提供する安藤建設の高度な技術力による、脱炭素社会への貢献を具体的な形として示す本物件をご覧いただく貴重な機会です。

※「横浜型地域貢献企業」:横浜市民を積極的に雇用している、市内企業との取引を重視しているなど、地域を意識した経営を行うとともに本業およびその他の活動を通じて環境保全活動、地域ボランティア活動などの社会的事業に取り組んでいる企業等を、一定の基準の下に「横浜型地域貢献企業」として認定しその成長・発展を支援する制度。(引用:横浜市ウェブサイト「横浜型地域貢献企業」)


過去に開催した構造見学会の様子

過去に開催した構造見学会の様子

横浜市の木造化への取り組み

■建設地である横浜市では、2010年5月に公布された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に基づき、2011年度に「横浜市の公共建築物における木材の利用の促進に関する方針」を策定し、木材利用を促進しています。
市は率先して民間の建築物においても積極的に木材が利用されるようその整備主体に対し、木材の 利用の促進を幅広く呼びかけ、その理解と協力を得るよう努めています。
■横浜市は2050年までに温室効果ガスの実質排出ゼロを目指す「Zero Carbon Yokohama」の実現に向け、建築物の脱炭素化を推進しています。その中核となる取り組みの一つが、環境負荷の少ない中大規模木造建築(木質化・木造化)の促進です。
特に、横浜では国内初となる高層純木造耐火建築物が完成するなど、先進的なプロジェクトが進んでいます。
■エヌ・シー・エヌと安藤建設は本プロジェクトを、横浜市が推進する木造化の指針に沿った都市型建築のロールモデルと捉え、横浜から始まる木造建築の新潮流としてこれを機にさらなる木造化推進に貢献してまいります。

「Wood Five Story(仮称)」構造見学会概要

開催日:2026年3月27日(金)、3月28日(土)
主 催:株式会社安藤建設、カサプルデザイン株式会社
共 催:株式会社エヌ・シー・エヌ
会 場:神奈川県横浜市磯子区 
※お申込後に詳細をご連絡いたします。終了後は現地解散となります。
※JR新杉田駅より徒歩5分
申込方法: 申込URLより事前予約制 
https://x.gd/o0xKX
参加費 :無料

プログラム:
3月27日(金)
【現地見学】 第1部 10:00~11:45 セミナー+現場見学会(定員20名)
       第2部 15:00~16:45 セミナー+現場見学会(定員20名)
【オンライン】Zoom  13:00~14:45 セミナー+現場見学会(定員500名)

3月28日(土)(全5回・各回定員20名)
【現場見学】 第1部 10:00~10:50
       第2部 11:00~11:50
       第3部 13:00~13:50
       第4部 14:15~15:05
       第5部 15:30~16:20

物件概要

名  称:Wood Five Story(仮称)
建設地 :神奈川県横浜市磯子区
構  造:木造(SE構法)
階  数:地上 5階建て(全階木造)
延床面積:703.3平方メートル
用  途:事務所、共同住宅
設  計:株式会社カサプルデザイン
施  工:株式会社安藤建設
構造設計:株式会社エヌ・シー・エヌ 特建事業部
環境設計:株式会社エヌ・シー・エヌ 環境設計部

木造化の推進と普及を目指すエヌ・シー・エヌ

世界的な脱炭素社会の実現の加速する中で、建築物の木造化は重要な施策の一つです。さらに建築基準法の改正により、5階建て以上の建築物の耐火基準が緩和されたことで、木造化への期待がさらに高まっています。「SE(Safety Engineering)構法」は、鉄骨造やRC造で主流のラーメン構法を木造住宅に取り入れ、安全かつ便利に利用できるようにシステム化したエヌ・シー・エヌ独自の木造建築システムです。
大規模木造建築物の技術を基に開発された構法であり、耐震性の高さに加えて従来の在来工法では実現が難しい中大規模木造建築を実現してまいりました。今後も資源循環型・自然共生型・持続可能な社会の実現に貢献するため、「SE構法」による建築物の木造化・木質化を推進してまいります。

具体的には年々多様化する中大規模木造建築に対応するために、5階建の建物の要求性能を満たす高強度な耐力壁とそれに対応する高耐力柱脚金物を開発し、一般財団法人日本建築センターの構造評定を取得(※)しました。この評定によって「SE構法」の標準システムで5階建てまでの対応が可能となり、今回の本物件は、構造評定取得後2棟目、首都圏では初となる5階建てのプロジェクトです。
エヌ・シー・エヌは今後も、構造計算に基づく高度な耐震性を誇る木造建築システムを提供し、持続可能な未来を見据えた製品開発を通じて、木造化の推進と中大規模木造建築の普及を目指してまいります。

※:国が指定する建築技術の評価機関である一般財団法人日本建築センターの木質構造評定委員会において、建築構法等について建築基準法令その他の技術基準等に照らして性能評価すること。そして、性能評価されたものに対して「評定書」が交付され評定取得となる。

SE構法 大規模木造建築
https://www.ncn-se.co.jp/large/


SE構法大規模木造建築事例(学校)

SE構法大規模木造建築事例(社屋)


SE構法大規模木造建築事例(宿泊施設)

SE構法大規模木造建築事例(店舗)

会社概要                                                                     
株式会社エヌ・シー・エヌ
代表者:代表取締役社長 田鎖郁男
本社所在地:東京都千代田区永田町二丁目 13 番 5 号 赤坂エイトワンビル7階
設立:1996年12月11日
資本金:3億9,109万円 (2025年3月末現在)
主な事業:木造耐震設計事業、建築環境設計事業
URL:https://www.ncn-se.co.jp

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