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ミライドア株式会社

スマートロッカーを物流の“ハブ”へ 株式会社SPACERに投資を実行

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ミライドア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「ミライドア」)は、埼玉県・株式会社日本政策金融公庫(以下「日本政策金融公庫」)と連携し、埼玉県内の地域金融機関等と共同で設立した埼玉県渋沢MIXイノベーション創出支援投資事業有限責任組合(以下「埼玉県渋沢MIXイノベーション創出支援ファンド」)より、株式会社SPACER(埼玉拠点:埼玉県所沢市、本社:東京都中央区、代表取締役社長:徳永 大輔、以下「SPACER」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。

◆投資先企業について
SPACERは、多様なサービスが展開可能なスマートロッカーを開発・販売するスタートアップ企業です。大手鉄道各駅に導入が進んでおり、2025 EXPO大阪・関西万博でも活用されました。同社は、ロッカーメーカー、ロッカーサービス企画運営会社の2つの顔を持ち、ロッカーの開発から保守点検、運用まで一気通貫で事業を行っています。また、埼玉県にある西武鉄道の所沢駅を配送拠点として取次配送を開発し、コインロッカーの新しいサービス開発をすることで、埼玉県から全国へ新しいサービスを展開していく予定です。今後、設置場所の更なる拡大を行い、取次配送等、人から人へ荷物を受け渡すハブとしての役割を担うことで、あらゆるモノを即日配送できる世界を目指します。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/11403/table/305_1_3b38dd427c4f1a9a281945e991c67d77.jpg?v=202512260345 ]
◆ほうわ創業・事業承継支援ファンドについて
ほうわ創業・事業承継支援ファンドは豊和銀行と共同で設立したミライドアとして初の九州地域での地方創生ファンドであり、創業支援、事業承継支援、地域活性化に寄与することを目的としています。豊和銀行の営業エリア(主に大分県)に本社や拠点を置く中小企業を、投資対象としています。豊和銀行の支援専門部署であるソリューション支援部が中心となり、地域に根差した深いネットワークを活用し、企業課題に応じて、地域内で活動する企業の伴走支援を行っています。
また、当ファンドと連携協力協定を締結した大分県産業創造機構(おおいたスタートアップセンター)や大分県事業引継ぎ支援センターなどの支援機関が投資先の後方支援を行います。
2024年3月に、大分県で活躍するスタートアップ支援をより拡大するため、ファンド総額を増額し、ファンド期間延長を行いました。

◆埼玉県渋沢MIXイノベーション創出支援ファンドについて
創業・第二創業期にある企業や事業承継に課題を抱える企業(一部テーマに限る)に対して投資による資金供給を行うことで、地域産業の持続的な発展や新たな産業・イノベーションの創出を図ることを目的とし、埼玉県・日本政策金融公庫と連携し、埼玉県内の地域金融機関等とミライドアが共同で設立したファンドです。

◆ミライドアについて
地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」、事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、特定の投資領域を掲げ、業界の活性化を支援する「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/11403/table/305_2_6529e0a0021caab37d21122e7502b381.jpg?v=202512260345 ]

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