平日が憂鬱な人、必読! 充実した人生を実現する「平日夜の過ごし方」
株式会社文響社(本社:東京都港区、代表取締役:山本周嗣)は、2023年7月6日に『人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」』を発売いたします。

平日は、会社で9時間耐えしのぎ、自宅に帰ったら死んだようにぼーっとしてしまう。
なんとか眠りについても、鳴り響くアラーム音に叩き起こされ、泣きそうになりながら仕事へ向かう。
自分はまるで、働く機械、会社のための歯車みたいだ……。
だれしもが、このような感情を抱いたことがあるでしょう。
本書の著者もそんな「ゾンビサラリーマン」の一人でした。
彼女がどうやって変貌を遂げたのか?
その秘密は、帰宅後の数時間を活用した「夜の習慣づくり」にありました。
「平日」は仕事だけをする日じゃない!
ある日、著者は仕事帰りにカラオケと本屋に立ち寄り、あることに気づきました。
それは、ほんのわずかな時間でもいいから、「自分の好きなこと、やりたいこと」を毎日実行すれば、1日の満足度が上がり、心が軽やかになるということ。
「休日を待ち望んで、平日を苦しく過ごすよりも、仕事後にまた1日を新しくはじめればいい」と著者は語っています。
例えば、わずか週2日の休みでは趣味のために10時間も確保するのは至難の業。
ならば、平日に1日1時間を費やすことで5時間を確保したうえで、休日はさらにゆったり過ごせばいい。
本書にはこのようなはっとさせられるアイデアが散りばめられており、読むだけで価値観がガラリと変わります。さらに、習慣化に成功すると、このようなメリットも得られます。
自己肯定感が高まる
会社員でも夢が叶う
自分軸で生きられる
スキルを高められる
これらは全て、上位下達や慣習・ルールが優先されやすい企業勤めでは得づらいもの。
「帰宅後ルーティン」は、現在おかれた状況を大きく変えないまま、自己実現を果たしたい人にうってつけの習慣と言えます。
本書では、著者の経験を元にした「帰宅後ルーティン」の作り方をていねいに解説します。

「自分にとって価値のあること」をすればいい
本書でおすすめする「帰宅後ルーティン」とは、難しいことにチャレンジすることだけではありません。
「ダラダラと動画を見るのをやめ、本当に好きな作品を観る」
「趣味や活動を副業化して、楽しく副収入を得る方法を考える」
など、自分が価値を感じることを実行することが目標です。
「1日の目標は極力ハードルを下げて、毎日継続させる」「生産的でなくても、自分の心が満たされればOK」と、やるやかに背中を押してくれるので、気楽に始められます。
習慣化するためのテクニック、挫折しそうなときのフォローも満載!
「興味や関心が転々としやすく、集中力が乏しい」と自覚している著者は、数多くの失敗や挫折も経験。
本書では、そんな失敗談とともに、習慣の立て方、実行の仕方をイチから解説しています。
とくに、目標やToDoを可視化するための4つのプランナーの活用法は必見!
プランナー見本FMTは、巻末付録・ダウンロード特典化もしています。

著者情報
リュ・ハンビン【著】
韓国生まれ、韓国育ちの獣医師であり、時間管理アドバイザーとして、時間管理や副業に関する情報を発信するパワーインフルエンサー。数年前まではフルタイム勤務の獣医として、勤務先から帰るとすぐ倒れ込んで死んだように眠りにつき、朝になるとアラーム音で泣く泣く起きて出勤していた平凡なサラリーマン。しかし帰宅後時間を活用した結果、現在は獣医の仕事を続けながら、自己啓発系YouTuberとなり、オンライン講座やオフライン講座の講師、俳優、プランナー(スケジュール表)制作者として、やりたいことをすべて実現している。
小笠原藤子【訳】
上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」。現在、慶應義塾大学・國學院大學他でドイツ語講師を勤め、韓国語の翻訳に精力的に取り組むかたわら、大学等での講演や韓国雑貨販売サイト運営など活躍の場を広げている。訳書に『ある日、僕が死にました』(KADOKAWA)、『私という植物を育てることに決めた』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『+1cmLIFE たった1cmの差があなたの未来をがらりと変える』『+1cm IDEA たった1cmの差があなたの心をがらりと変える』『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』(小社)など。
書籍情報

出版社 : 文響社
寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.7 cm
単行本 : 280ページ
価格:本体1680円+税
ISBN : 978-486651-650-9