~古典文学や日本文化、江戸時代の絵画に興味を持つ機会に~

「江戸の絵を読み解く」のポスター
大正大学(学長:神達知純、所在地:東京都豊島区)では、2026年2月28日(土)に文学部日本文学科特別企画として「江戸の絵を読み解く」を開催します。
当日は、江戸時代の文学について研究されている著名な鈴木健一氏(学習院大学日本語日本文学科教授)をはじめ、古庄るい氏(学習院大学日本語日本文学科助教)、関原彩氏(学習院大学・慶應義塾大学ほか非常勤講師)をお招きし、専門家による多角的な視点から、古典文学や日本文化、江戸時代の絵画の魅力についてご講演いただきます。中学生や高校生にとっては自身の興味を広げる機会にもなります。ぜひ、ご来場ください。
『源氏物語』写本などの貴重な蔵書がある本学附属図書館の協力・連携のもと、日本文学科では、それらを活用して和古書に親しみ、魅力あふれる古典文学や古典文学研究に興味を持ってもらうことを目的に「古典へのいざないプロジェクト」を開催しています。
過去には、「初心者のための大正大学日文くずし字講座」「和本で親しむ日本古典文学の世界」「絵巻に跋扈する妖怪・鬼」等を開講し、幅広い年代の多くの参加者が古典の楽しさに触れる機会を創出しており、今回のイベントも当プロジェクトの一環として開催します。
大学生のみならず、中高生や地域の皆様など、古典に興味のある全ての方を対象に、開かれた学びの場を提供します。
【イベント概要】
「江戸の絵を読み解く」
日 時: 2026年2月28日(土)
13:30~16:30 ※開場は13:00
会 場:大正大学2号館5階251教室
参加費:無料
定 員:70名程度
主 催:大正大学 文学部 日本文学科
イベントの問い合わせ先:日本文学科「古典へのいざないプロジェクト」taisho.nichibun@gmail.com
申込み:下記URLもしくは二次元コードよりお申し込みをお願いいたします。 https://forms.gle/2D7XoiAiZuEb5dH87

当日のプログラム:
◼ 開会挨拶・「古典へのいざないプロジェクト」報告
渡辺 麻里子(大正大学 文学部日本文学科 教授)
◼ 開催趣旨・講演者紹介
田中 仁(大正大学 文学部日本文学科 准教授)
◼ 講演I 七福神図の享受と表現 ―河を渡る布袋様の禅画から黄表紙まで―
古庄 るい 氏(学習院大学 日本語日本文学科 助教)
◼ 講演II 『八犬伝』読本と合巻の挿絵比較
関原 彩 氏(学習院大学・慶應義塾大学ほか 非常勤講師)
◼ 講演III 河童の絵を読む
鈴木 健一 氏(学習院大学 日本語日本文学科 教授)
◼ 質疑応答
◼ 閉会挨拶
古田 正幸(大正大学 文学部日本文学科 教授)
◼ 大正大学図書館(8号館)にて資料見学・展示解説
田中 仁(大正大学 文学部日本文学科 准教授)
◆大正大学 文学部 日本文学科
初年次から専門性の高い少人数のゼミ形式の授業に取り組み、「日本近代文学」、「日本古典文学」、「日本語学」の三つの分野を中心に日本の文学と文化、言語を探究しています。本学科の特色である「日本文学実践演習」では、本学の附属図書館と連携して、江戸時代以前の資料を実際に学生自身が手にとって、その扱い方や調査方法を学びます。
グローバル化が進み、価値観が多様化する現代において、自らが立つ場としての日本を知り、世界に発信する力を養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15(1926)年の創立時に掲げた「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。「智慧と慈悲の実践」は仏教における菩薩の生き方を表したもので、菩薩とは「自らの修行の完成と衆生の救済を志す人」を意味します。分かりやすくいえば、自己の研鑽に励むとともに他者の幸福を願って行動する人のことです。本学では、このような理念の下に〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて、教育研究活動を展開しています。
公式ウェブサイト:https://www.tais.ac.jp/