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YKK AP株式会社

YKK APの高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」が札幌商工会議所認証「北のブランド2021」金賞を受賞

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~「北のブランド」を5年連続受賞し、地域を代表する製品として認証 ~

YKK AP北海道支社は、札幌商工会議所認証「北のブランド2021」において、地域を代表する製品として高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」が金賞を受賞しましたので、お知らせします。「APW 430」は北のブランド認証を5年連続受けており、今回初めての金賞受賞となりました。

YKK AP株式会社 北海道支社(北海道札幌市)は、札幌商工会議所認証「北のブランド2021」において、地域を代表する製品として高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」が金賞を受賞しましたので、お知らせします。「APW 430」は北のブランド認証を5年連続受けており、今回初めての金賞受賞となりました。

北海道の冬季における住宅全体から流出する熱の割合は窓からが約4割(※1)と最も大きく、住宅の断熱性向上には弱点である窓の断熱性能向上が重要です。高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」は世界トップクラスの断熱性能をもち、窓からの熱流出を抑え、冬場の貴重な日射熱を取得することで室内環境の快適性向上を推進する窓シリーズです。

2014年の発売以降、窓種バリエーションやリフォーム対応商品の追加、防火窓に対応するなど商品力を高めるとともに、普及活動を進めてきました。また住宅の高断熱化に対する需要の高い北海道エリアにおいては、製造拠点である北海道工場(北海道石狩市)からタイムリーに供給する体制を整えています。その結果、北海道支社の2020年度「APW 430」販売セット数は2014年度同期比(※2)で約5倍に拡大し、当支社が販売した窓商品の中でも当商品の販売構成比は31%(※3)まで高まっています。YKK APでは今後も、優れた省エネルギー性能をもつ商品の開発に取り組み、住宅の更なる高断熱化を推進することで、住まう方々の健康で快適な暮らしに貢献していきます。

【「北のブランド」とは】
札幌商工会議所会員企業等が、さまざまな分野の専門家で構成される「北のブランド選考委員会」において、優れた技術やこだわり、市場における製品・技術の高さなどを基準に、優れたものを「北のブランド」として認証するものです。優れた製品を審査認証し、北海道・札幌を代表する製品として更なるブランド化を推進することを目的としています。金賞には「北のブランド」認証を5年間受けており、市場からの高い評価を確立し、地域を代表する製品が認証されます。

【参考】高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」について
●世界トップクラスの断熱性能 熱貫流率(U値):0.90 W/(平方メートル ・K)
トリプルガラスの空気層には断熱性能を高めるアルゴンガスを注入し、ダブルLow-Eトリプルガラスを採用することで世界トップクラスの断熱性能を実現しています。

●窓種バリエーションの拡充
2014年の発売以降、さまざまな窓種を追加ラインアップしています。2015年には1つの窓で“内倒し”“内開き”の2つの開き方が可能な「ツーアクション窓」を、2016年に大開口スライディング窓、2019年に引違い窓を追加。引違い窓は単体に加え、面格子付引違い窓、シャッター付引違い窓も取り揃え、防災や防犯ニーズにも対応しています。

●生産能力の強化

発売当時から生産を行っている北海道工場では、2019年10月に「APW 430」生産ラインを再構築し、生産能力を2018年度の2倍に引き上げました。また本州エリアでの本格普及に合わせて、2019年9月には東北製造所(宮城県大崎市)にもラインを新設し、生産能力を強化しています。

※1:樹脂サッシ普及促進委員会(2014年資料)より
※2:2014年度と2020年度の4月~12月販売セット数の比較
※3:2020年12月時点のYKK AP北海道支社が販売した住宅用窓のセット総数(新築用・リフォーム用)に占める割合

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