
鈴与株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:鈴木健一郎、以下当社)は、国際的な環境非営利組織 Carbon Disclosure Project(以下、CDP)が実施する「気候変動質問書 2025」において、2年連続で「B」スコアを獲得しました。
■CDP 気候変動質問書とスコアについて
国際的な環境非営利組織 CDP が企業に対して行う、気候変動への取り組み状況を開示するための質 問書です。温室効果ガス排出量、気候リスクと機会、事業戦略、削減目標などを詳細に回答し、その内容は8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で評価されます。投資家や取引先が企業の環境対応を判断する重要な指標となっており、企業の信頼性や持続可能性を示す役割があります。そのため、多くの企業や自治体がCDPを通じて排出量や気候リスクを開示しています。
当社は2024年に初めて本質問書へ回答し、Bスコアを獲得。このたび、2年連続の「B」スコア獲得となりました。「B」スコアは、CDPの評価基準において「マネジメントレベル」に位置づけられ、気候変動に関連するリスクと機会を認識し、具体的な行動を取っていることを示しており、8段階のスコアにおいて上から3番目に位置するものです。
■2050年 カーボンニュートラル実現に向けて
当社は、経営の拠り所である「共生(ともいき)」の精神に基づき、気候変動対応を含むサステナビリティの推進を重要な経営課題と位置づけています。「2050年カーボンニュートラル」を目標に掲げるとともに、CO2排出量削減の中間目標として、2033年時点で55%削減(2023年度比)と設定。2025年度においては、脱炭素への取り組みとして、本社屋(静岡市清水区)、物流倉庫(静岡市清水区、愛知県豊橋市、埼玉県川越市)の各拠点に対し、再生可能エネルギー由来の電力供給等を開始しました。
今後は、太陽光発電設備の導入拡大や、再生可能エネルギー由来電力の供給範囲拡大を進め、再生可能エネルギー導入比率を高めていきます。併せて、気候変動対応に向けたガバナンスと戦略の強化を図 ることでさらなるスコア向上を目指してまいります。
当社は、今後も気候変動への対策に積極的に取り組み、社会、お客さま・お取引先、社員、そして地域と共に持続可能な社会の発展に貢献していきます。
【CDP について】
CDP(シーディーピー/Carbon Disclosure Project)は、2000年に設立されたロンドンに本部を置く国際的な環境非営利組織(NGO)で、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営しています。世界中の企業や自治体の気候変動などの環境問題対策に関する取り組みを調査し、その評価結果を情報開示しています。
【鈴与株式会社について】
1801年に清水港(静岡市清水区)で廻船問屋として創業し、2021年に創業220周年を迎えました。国際戦略港湾である清水港をベースに、国内物流企業のなかでもトップクラスである全国147拠点、海外 23拠点を展開。「課題解決力」「現場力」「価値創造力」を強みに、倉庫・運輸・国際物流などあらゆる物流ニーズに対応しています。物流のほか、商流・建設・食品・航空事業など7つの事業を展開する「鈴与グループ」のリーディングカンパニーとして、経営の拠りどころである「共生(ともいき)」の精神のもと、地方創生にも積極的に取り組んでいます。
・創業:1801年
・代表者:代表取締役社長 鈴木健一郎
・所在地:静岡県静岡市清水区入船町 11-1
・従業員数:1,168人 ※2025年8月31日時点
・事業内容:総合物流業
・URL:https://www.suzuyo.co.jp/