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日本コカ・コーラ株式会社

withコロナ時代のプラスチック循環型社会の推進に向けた“サステナブルをエンターテイメント!” リサイクル啓発イベントを実施

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「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンxコカ・コーラ リサイクルStudy Togetherイベント」本日2020年9月24日(木)実施

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと、パークのオフィシャル・コーポレート・マーケティング・パートナーの日本コカ·コーラ株式会社、コカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社(以下、コカ·コーラ社)は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う生活の変化によりプラスチックの役割が見直されつつあることをうけ、withコロナ時代の社会変革期の今だからこそ、よりサステナブルな社会の実現へ向けて情報発信が必要と考え、「今の時代に適したPETボトルとの付き合い方」をテーマにしたリサイクル啓発イベント「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンxコカ·コーラ リサイクルStudy Togetherイベント」を本日9月24日(木)にパーク内シアター施設「ステージ33」にて開催いたしました。

 本イベントでは、リモート参加したお子さまをはじめとする30名ほどのパークファンに加え、「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」のもと、環境問題に積極的に取り組む大阪市を代表して松井一郎大阪市長にもご登壇いただきました。「環境省プラごみゼロアンバサダー」トラウデン直美さんからもビデオレターでメッセージを頂戴するなど、多彩なステークホルダーをお迎えし、エンターテイメントのFUN(楽しさ)のパワーでサステナブルの促進を図ることを意味する“サステナブルをエンターテイメント!”を合言葉に、学びの機会を創出しました。
 PETボトルは、適切に回収・リサイクルすれば、様々な製品に再利用することが可能です。プラスチック資源循環利用の可能性を示すため、イベント内では、パーク内で実際に回収されたコカ・コーラ社のPETボトルから作られたオリジナルデザインのエコバッグを主題に、そのリサイクル過程をエンターテイナーたちの歌や踊りで、エンターテイメント色豊かに表現。正しく分別すること、そしてきれいな状態で回収することの重要性を伝えました。
 また、イベントにも登場したエコバッグは、大阪市の協力のもと、大阪市内の小学生たちへ10月初旬より順次配布(合計2万枚程度)が予定されております。加えて、11月7日(土)、8日(日)での2日間の開催を予定している「咲洲こどもEXPO2020」にご来場いただいた方々へも、大阪府のご協力のもと、配布を予定しています。次世代を担う子どもたちをはじめとした多くの方々に、環境を重視したライフスタイルをより身近なものとして感じていただくきっかけとなることを願っています。
 さらには、第2弾として、環境省の協力のもと、国立環境研究所に所属する研究者で多数のテレビ出演歴をもつ五箇公一先生による講義も11月28日(土)に予定しており、リサイクルをはじめとする環境問題に対して積極的に理解を深めていただける機会の創出に努めていきます。

■ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの環境保全に対する姿勢
 「Green is Universal」というグローバル・スローガンの下に、エンターテイメントのリーディング・カンパニーとしてサステナブルな社会の実現にむけての省エネルギーやリサイクルから環境を重視したライフスタイルの啓発など多岐にわたり取り組むことを目標に掲げています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、“世界最高のエンターテイメント体験”の提供を通じて、訪れた人々に元気や明日への活力を感じてもらうことで、社会全体の活性化につながると信じています。テーマパークの枠を超え、エンターテイメントの持つ可能性を最大限に生かした社会貢献を推進し、持続可能な社会づくりを目指してまいります。

■コカ・コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて
 日本コカ·コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ・コーラシステムは、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらし、さわやかさを届けながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。また各領域における持続可能な開発目標(SDGs)の達成も目指すことで、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献します。特に「資源」の領域においては、グローバルビジョン「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」に基づき、「設計」「回収」「パートナー」の3本の柱から成る「容器の2030年ビジョン」を策定。2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材に切り替えることなどを骨子とした日本独自の環境目標を設定し、その実現に取り組んでいます。詳しい活動内容については、最新のサステナビリティーレポートをご覧ください。
 https://www.cocacola.co.jp/sustainability

■ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 社長CEO J.L. ボニエ
 「オフィシャル・マーケティング・パートナーとしてコラボレーションを重ねてきたコカ・コーラ社と、このような発表が出来ることを非常にうれしく思っており、これをきっかけにリサイクルの重要性を広く伝えていきたいと考えています。
私たちがパークでお届けしている体験は、単なる一時的な娯楽ではなく、日々のストレスから解放される、非日常的な、没入感たっぷりの体験であり、それは明日への活力にも繋がっていると確信しています。エンターテイメントが持つ、人を惹きつけ、一体感を生み出し、人にポジティブな気持ちを与える力を最大限に発揮し、社会や、より多くの人々とつながることで、未来への希望が持てる世界をつくりたいと考えています。それが、ひいては持続可能な社会の実現につながると信じています。
そんな社会を目指し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはサステナブルをエンターテイメントして参ります。」

■日本コカ・コーラ株式会社 代表取締役社長 ホルヘ・ガルドゥニョ
「このたびのエコバッグに用いられているのは、PETボトルおよそ2本をリサイクルして作られた繊維です。PETボトルは適切に回収さえされれば、ゴミではなく資源として有効にリサイクル・利活用することが可能です。コカ·コーラは2030年までに販売量と同等の容器を回収すること、すべての容器をサステナブル素材に切り替えることなど通じ、『廃棄物ゼロ社会』の実現を目指しています。しかしながらこうした目標は、一社だけで実現できるものではありません。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン様の環境への取り組みは、私たちの目指す『廃棄物ゼロ社会』ともベストマッチだと考えており、今回のようなプロジェクトにご一緒できることを大変光栄に思います。日本のコカ·コーラシステムは引き続きパートナーの皆様との連携を通じ、『廃棄物ゼロ社会の実現に向けた各種取り組みを推進してまいります。」

■松井一郎 大阪市長
 「大阪市立の全ての小学校4年生、約2万人もの子どもたちにエコバッグをご寄附いただき心から感謝申し上げます。エコバッグは、パークで回収されたペットボトルをリサイクルして、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとコカ・コーラ社が作られたもので、子供たちが環境問題に高い関心を持ち、取り組むきっかけになると大きく期待します。
 また、来年パーク開業から20周年を迎えられるユニバーサル・スタジオ・ジャパンにおいて、世界最高峰のエンターテイメントの提供を通じ、世界中に人々に愛され続けるコカ・コーラ社とのコラボにより、こうした取り組みを展開されるのは誠に心強い限りです。
 2025年に開催される大阪・関西万博は、SDGsが達成された社会の実現を目指すひとつの壮大な場です。プラスチック資源循環など環境問題の取り組みをはじめ、より一層の持続可能な社会の実現、地域社会の活性化に貢献いただきますことを心からお願いいたします。本日は、素晴らしいイベントを開催いただくとともに、大阪の子どもたちにエコバッグをご寄附いただきまして、誠に有難うございました。」

■環境省プラごみゼロアンバサダー トラウデン直美(ビデオメッセージ)
 「プラスチックごみを減らすことが期待されている中、このような3R(Reduce, Reuse, Recycle)を推進していくイベントの開催を素晴らしく思います。」
エコバッグに関しても「デザインがかわいいうえに、リサイクルPETボトルから作られているということで環境に配慮されていますね。愛着を持って長く使ってもらいたいです。PETボトルもきちんと分別すれば、もう一度資源として使うことができます。みなさんにも正しく分別してもらいたいと思います。みんなで一つ一つ意識を変えて私たちの地球の未来を、そして救える命を守っていくためにみんなで頑張りましょう!」と、笑顔で語りかけました。
みんなで減らそうレジ袋キャンペーンにも言及し、「1週間でレジ袋を使わないとする人の割合を6割にすることを目指しています。みなさも12月までにレジ袋を必要とせず、マイバッグの持参が当たり前の社会なるよう一緒に変えていきましょう!」とエールを送りました。

■参加者たちのSNSでのコメント(原文ママ)
・環境を守ることの大切さ、またUSJがリサイクルに関して出来ることをしていたことを初めて知りました!
これからも地球を守るために頑張りましょう!! #USJファン
・ユニバの環境への取り組みを学んで勉強になったし、みんなでペットボトルを使って楽しめました!最後の歌で、まさかあの歌を歌ってくださるとは思わず号泣してしまいました 替え歌とてもよかったです!学んで楽しんでとても素敵なオンラインイベントでした #USJファン
・USJファンオンラインイベント終了USJ・コカ・コーラが取り組んでるサステナブルについてのお勉強。割と身近になってきたSDGs。自分が出来る事からしよう!可愛いエコバッグ持って楽しみながら 誰でも取り組める #USJファン

■第2弾イベント「教えて、五箇先生!」公式SNSアカウントで質問を募集中!
 さまざまな虫や生き物の専門家、五箇先生への質問を大募集!
「#教えて五箇先生」 と「#USJ」をつけてTwitterで質問をご投稿ください。
選ばれた質問は五箇先生にご回答いただき、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式Youtubeで公開します。
さらに投稿者の中から抽選で、「限定エコバッグ」を5名様にプレゼント!
キャンペーン応募期間:~2020年10月25日(日)

五箇先生プロフィール
講師:五箇公一博士 国立環境研究所生物・生態系環境研究センター 室長
富山県生まれ、ダニをはじめとするさまざまな虫や生き物の専門家
環境省のご協力のもと、リーフレットを受け取った大阪市内の小学4年生のご家庭対象に実施するオンライン講義(教えて!五箇先生。~私たちの生活と自然環境のつながりを知ろう!~)の講師としてご登壇いただきます。

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