CS衛星劇場では、「立川談志 生誕90年」特集を2026年1月に放送します。
CS放送「衛星劇場」では、「立川談志 生誕90年」特集を2026年1月に放送。昭和・平成の落語界を代表する名人、立川談志の珠玉の落語と貴重な映像遺産をお送りします。
天才落語家「立川談志」の落語哲学を知ることのできる「映画 立川談志 ディレクターズ・カット」に加え、「粗忽長屋」を生涯最後に演じた貴重な高座を含む映像遺産「遺芸 立川談志」を放送。「映画 立川談志 ディレクターズ・カット」では柄本明が、「遺芸 立川談志」では椎名林檎がそれぞれナレーションを担当しています。さらに、1983年の高座3演目も放送します。ぜひご覧ください。

「映画 立川談志 ディレクターズ・カット」(C)2012「映画立川談志」製作委員会
映画 立川談志 ディレクターズ・カット
[放送日] 1月2日(金)午後1:50~他
2012年
[監督]加藤たけし
[出演]立川談志、松岡ゆみこ
[ナレーション]柄本明
立川談志の落語哲学を、師の代表作である古典落語2演目を通じてドキュメンタリータッチで描く。
ベトナム公演時のプライベート・ビデオや、手術によって声を失う直前の地方高座の様子、人間・立川談志を強烈に感じさせるオフショットも盛り込まれ、最後の落語論のキーワード「江戸の風」が、柄本明の語りで紹介される。劇場公開時にカットされた現代社会風刺のジョークなどを追加編集したディレクターズ・カット版。最円熟期の落語二席「やかん」「芝浜」を収録。

「遺芸 立川談志」(C)2014 談志役場/竹書房/松竹ブロードキャスティング
遺芸 立川談志
[放送日] 1月2日(金)午後3:55~他
2014年
[出演]立川談志
[ナレーション]椎名林檎
「粗忽長屋」を生涯最後に演じた高座ほか、国立演芸場の楽屋で通し稽古をおこなった「芝浜 最後の稽古」、談志通のマニアから圧倒的に支持されている「鼠穴」など、すべてが愛おしく貴重な映像遺産!また、ナレーションを椎名林檎が担当します!
[内容]
(1)2009年4月18日 よみうりホール独演会 「粗忽長屋」
(2)「芝浜 最後の稽古」2010年12月15日 国立演芸場 楽屋にて撮影
(3)2006年7月22日 ハーモニーホール座間 一門会 「鼠穴」

立川談志「黄金餅」(C)1983年日活株式会社
立川談志「黄金餅」
[放送日] 1月6日(火)午後8:15~他
1983年
[出演]立川談志
吝嗇家の僧侶の遺産を奪おうとたくらむ主人公の成功を描いた演目。自分の死後、財産が人手に渡るのを嫌った念仏僧・西念はため込んだ金を餅にくるんで飲み込みながら息絶えた。その様子を見ていた男は腹の中の金を奪おうとして…。

立川談志「権助提灯」(C)1983年日活株式会社
立川談志「権助提灯」
[放送日] 1月7日(水)午前4:30~他
1983年
[出演]立川談志
ある大店の主人は妾を囲っていた。主人の妻は人を妬むのが嫌いな人である風の強い晩「妾のお初が一人じゃこんな晩は辛いだろうから、お前さん行っておやり」と主人に告げる。主人は妻の寛大な心に関心しつつ闇夜の晩にお初の家に行くことに。

立川談志「品川心中」(C)1983年日活株式会社
立川談志「品川心中」
[放送日] 1月7日(水)午後8:15~他
1983年
[出演]立川談志
品川の女郎「お染」は、行事の金が出来ないために下の女から馬鹿にされるので、死ぬことを決断。1人で死ぬのは嫌なので誰か道連れをということで、なじみの客から少々ぼんやりしている貸本屋の金蔵を選び、一緒に死ぬことに決める。
★「立川談志 生誕90年」詳細はこちら
https://www.eigeki.com/news/817
★「立川談志 生誕90年」予告動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=RbecCcOJct8
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