LINEリサーチ、好きなスニーカーブランドに関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約528万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の15~59歳の男女を対象に、好きなスニーカーブランドについて調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/35487873.html
■一番好きな「スニーカーブランド」ランキング
普段スニーカーを履くかについての質問では、「よくはく」「たまにはく」と回答した人が全体でみると9割弱、「よくはく」と答えた人の割合は男女ともに30代が最も多く、74.1%が「よくはく」と回答しています。
そしてスニーカー好きが気になるのはやはり「一番人気のブランドはどこか」ということではないでしょうか。結果は、男性の一番人気は「アディダス」、女性の一番人気は「ニューバランス」という結果に。「ナイキ」は男女ともに2位で性別問わず人気が高いことがわかりました。
「コンバース」は女子人気が高い様子で、3位にランクインしました。5位を見ると、男性は「アシックス」、女性は「プーマ」と、それぞれ違うブランドがランクインしており、人気のブランドには男女で差があるようです。
グラフにはありませんが、年代別の傾向では、スニーカーを「よくはく」割合の高かった30代では、男女ともに「ナイキ」が1位、「ナイキ」は10代男女でも1位でした。
また、男性で一番人気だった「アディダス」は、男性の各年代で上位ですが、特に20代と40代以上で人気が高い傾向、女性の一番人気だった「ニューバランス」も同様の傾向でした。
■スニーカーを選ぶときに重視していること
スニーカーを選ぶときに重視していることを聞いてみたところ、やはり「はき心地のよさ」が各年代で1位でした。年代が高くなるにつれてその傾向は強く、また男性よりも女性の方が重視する人の割合が高くなっています。
10代から30代の女性は「自分の服装との合わせやすさ」がランクインしているのが特徴。実用性だけではなくオシャレアイテムとしてスニーカーを取り入れていることがわかります。
また、「デザイン/形」「色/カラーリング」も女性の方がより重視している傾向。加えて、女性は「価格が手ごろ」であることも重視している割合が高いことから、価格とのバランスも気にしながら、自分の好きなデザインや色のスニーカーをファッションの一部としていろいろな角度から検討して選んでいるようです。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年5月28日~31日
有効回収数:5252サンプル
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約528万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年6月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/